☑️ みんなの銀行が提携企業の顧客に最適化した専用ローンの開発スキーム構築に着手
☑️ 購買情報やサービス利用実績などのデータを多面的に評価する独自の与信モデル
☑️ API連携による組み込み型金融を実現し審査や融資はみんなの銀行が主体で実施

みんなの銀行は2026年7月24日、提携企業の顧客の活動実績データを活用し、その顧客に最適化された「提携企業専用ローン」を開発する新たなスキームの構築に着手したと発表しました。自社顧客への新しい価値提供やエンゲージメント強化、金融機能を活用したビジネスの成長を目指す企業との具体的な協業に向けた検討を進めるとしています。
独自の与信モデルと構築の背景
借入状況などの信用情報や年収などの勤務先情報を用いた従来の与信審査では、若年層などに対して必要とするローンサービスの選択肢を提供できないケースがありました。今回の取組みでは、信用情報を基本とした与信判断に加え、提携企業のプラットフォームなどにおける顧客のエンゲージメント(活動実績)を多面的に評価する独自の与信モデルを構築します。これにより、提携企業はエンゲージメントの高い顧客に対して独自の与信基準を用いた柔軟なローンサービスを展開することが可能になります。
提携企業における導入メリットと組み込み型金融
提携企業はゼロから複雑な金融システムを構築することなく、みんなの銀行が提供するAPIを介して、自社サービスに溶け込んだシームレスな融資プロセス(組み込み型金融)を実現できます。顧客が日頃から使い慣れている提携企業のプラットフォームなどを経由してスムーズにローンを申し込める環境を構築することで、提携企業は自社商品・サービスの購買率向上や顧客ロイヤリティの強化が期待できるとしています。
データ連携と融資プロセスの仕組み
提携企業の顧客データは、顧客本人の同意のもと、提携企業からみんなの銀行へ安全なAPIなどを介して連携する仕組みを検討しています。なお、今回のモデルを用いたローンの審査は与信提供を保証するものではなく、審査の結果希望に添えない場合があります。ローンの審査および融資はすべてみんなの銀行が主体となって実施し、与信モデルは同行が保有します。
発表日時: 2026年7月24日
関連URL: https://corporate.minna-no-ginko.com/information/corporate/2026/07/24/846/
