☑️ Visaが決済データとオンチェーン融資基盤を組み合わせた新たな与信アプローチを発表
☑️ 顧客の同意のもとスマートコントラクトを活用し融資や返済などの自動化を推進
☑️ Credit Coopとの取り組みでは2023年以降で累計25億ドル超の決済資金調達を支援
Visaは2026年9月8日、オンチェーン融資インフラとVisaの決済データを組み合わせ、ステーブルコイン連動カードプログラムやフィンテック企業向けに運転資金へのアクセスを支援する新たな与信アプローチを発表しました。VisaNetの決済データとオンチェーン与信インフラを統合することで、貸し手がプログラムの運用状況を把握し、融資機会を評価できるようにします。
Credit Coopとの連携と実績
VisaはCredit Coopと連携し、スマートコントラクトを用いて資金供給、担保管理、返済処理を自動化する決済ファイナンスや運転資金の提供に取り組んでいます。顧客の同意に基づき、Credit CoopはVisaの決済データとオンチェーンの取引記録を組み合わせて信用パフォーマンスを評価し、自動決済ファイナンスを支援します。このモデルでは、2023年以降で累計25億ドルを超える決済資金調達を支援し、参加ファシリティにおけるデフォルトはゼロとなっています。インフラ上では3,000件以上の借入イベントと9,000件以上の返済イベントがプログラムによって処理されました。
ステーブルコイン関連の実績数値
Visaのネットワーク上では160以上のステーブルコイン連動カードプログラムが稼働しており、これらのプログラムにおける決済ボリュームは前年比で約200%増加しています。また、Visaのステーブルコイン決済ボリュームは直近で年換算200億ドルのペースを超え、前年比で15倍以上に拡大しました。なお、Visa Onchain Analytics Dashboardによると、2020年以降、オンチェーン融資プロトコルを通じて6,940億ドル以上のステーブルコイン建て融資が実行されています。
発表日時: 09/08/2026
関連URL: https://corporate.visa.com/en/sites/visa-perspectives/newsroom/visa-onchain-lending-creditcoop
