☑️ ラクスルバンクが中小企業向け金融プラットフォームとして3サービスの提供を計画
☑️ オンライン融資や最長87日支払いの法人カード、請求書発行を順次検討
☑️ 関係当局の許認可や承認を前提とし資金繰り改善とバックオフィス効率化を目指す

ラクスルの100%出資子会社であるラクスルバンクは2026年7月30日、中小企業向け金融プラットフォームとして「融資」「法人カード」「請求書発行」の3サービスを順次提供開始するための検討を開始したと発表しました。各サービスの提供開始にあたっては、関係当局の許認可又は承認を受けることが前提となっています。
金融プラットフォームの背景と調査結果
同社が実施した「中小企業の金融課題調査」(従業員数2~100名の中小企業経営者・経理・財務担当者300名を対象に2026年6月9日~6月12日実施)によると、年商1億円未満の企業において76.9%が請求書業務を紙やExcelで行い、46.1%が法人カードを保有していない実態が明らかになりました。また、今後1〜2年で資金調達の必要性を感じている企業のうち61.1%が、融資の遅れによる機会損失を経験しているとしています。
検討を開始する3サービスの概要
融資サービスでは、売掛金(前払い)および買掛金(後払い)の双方の資金需要に対応した柔軟な商品の企画検討を行います。オンラインで完結する資金調達手段を提供し、銀行代理業の所属銀行であるGMOあおぞらネット銀行の知見活用も視野に入れて検討を進めます。
法人カード「ラクスル ダイナース コーポレートカード」は、三井住友トラストクラブとの提携による中小企業向けのクレジットカードです。最長約3ヶ月後(最長87日)の支払いを採用しており、手元にキャッシュを残したまま経費を支払うことができます。また、同社口座の開設前でも申し込みが可能です。
請求書発行サービスは、取引先への請求書の作成・送付から、口座への入金データの自動照合、売掛金管理までを一元化するものです。月額料金を抑えるほか、ポイント還元の仕組みで実質負担なしでの導入を実現することで、デジタル化を後押しするとしています。
発表日時: 2026年7月30日 12時30分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000010550.html
