☑️ NECとUrbanChainが次世代平面駐車場サービスの実証実験を計画
☑️ UrbanChainの駐車場OSとNECの降車検知AI技術を連携
☑️ 福岡市博多区で2026年9月から約1か月間実施し有効性を検証

日本電気(以下、NEC)とUrbanChainは2026年8月7日、駐車場DXを推進する次世代の平面駐車場サービスに関する実証実験を2026年9月より開始すると発表しました。UrbanChainが提供する自動決済機能を備えた駐車場管理システム(以下、駐車場OS)と、NECの画像認識AIを活用した降車検知技術を連携し、安全性と利便性を向上させる新たなサービスの実現可能性を検証します。
実証実験の背景と目的
近年、駐車場内の車両で運転手が体調不良を発症し発見が遅れる課題や、場内の混雑による駐車までのタイムラグ、送迎など駐車目的以外の利用でも課金される課題が生じています。これらの課題解決には車両の入場だけでなく利用者の降車を正確に把握することが重要となるため、両社は2026年4月から自動決済システムと画像認識AIを組み合わせた新たなサービスモデルの検討を進めてきました。利用者が実際に降車したタイミングを起点とすることで、安全性の向上や利便性の向上を目指します。
福岡市での実証内容と今後の展望
実証実験は2026年9月から約1か月間、福岡県福岡市博多区吉塚内の実証協力平面駐車場で実施されます。技術的検証としてAIによる降車検知の有効性やシステム連携、長時間降車が確認できない車両の検知、将来的な商業施設向け来訪分析に向けた降車人数カウントの精度などを検証します。また、事業的検証として実運用に適したカメラの台数や設置場所、降車を起点とした課金モデルの有益性などを確認するとしています。
両社は本実証実験を通じて次世代の駐車場サービスモデルの確立に取り組み、将来は商業施設向けデータ活用サービスや機械式駐車場を含めた駐車場DX領域への適用拡大を進める方針です。
発表日時: 2026年8月7日 11時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001408.000078149.html
