☑️ JSCを「MIZUHIKI」に改称しメインネットを稼働開始
☑️ ステーブルコインで支払い日本円で受け取るPSPを一体提供
☑️ 複数自治体でマイナンバー連携の給付金実証実験を決定
AltX Researchは2026年9月28日、開発を進めてきたブロックチェーン「Japan Smart Chain」を「MIZUHIKI: The Japan Chain」に改称し、ステーブルコイン決済インフラ事業へ戦略ピボットを行ったと発表しました。あわせてメインネットの稼働を開始し、日本の規制に準拠したステーブルコイン発行・決済インフラと決済サービスプロバイダー(PSP)を一体で提供します。今回の発表に合わせて、藍色を基調としたリブランディングを実施し、ロゴマークを水引の結び目を抽象化したデザインに刷新しています。
MIZUHIKIのインフラ仕様と特徴
「MIZUHIKI: The Japan Chain」は、日本の法規制に準拠したL1ブロックチェーンです。1秒未満の確定的ファイナリティを実現しており、カード決済端末と同等の速度で小売POS決済や送金に対応できます。ガス代はステーブルコインで支払う仕組みのため、ネイティブトークンを必要としません。
プラットフォームレイヤーにはKYC、AML、eKYCといったコンプライアンス機能が実装されています。また、オンチェーン取引手数料の一部をステーブルコイン発行体へ還元するレベニューシェアモデルを採用しており、発行体が持続的に収益を得られる仕組みとなっています。
高額取引向けPSPと自治体給付金基盤の構築
同社が提供するMIZUHIKI PSPは、顧客がステーブルコインで支払った決済金を加盟店が月次で日本円(JPY)で受け取れる決済ソリューションです。対応ステーブルコインはUSDC、USDT、JPYCなどのホワイトリスト制をとっています。100万円以上の高額取引、越境購買、インバウンド消費に特化し、カード決済の否決や為替スプレッドなどの課題解消を目指します。
さらに同社は、ステーブルコインを活用してマイナンバーカードのみで受取・利用が可能な給付金基盤の構築を進めています。複数の自治体で実証実験の実施と本基盤構築への補助金給付が決定しており、年度内のPOC完了を目指しています。
発表日時: 2026年9月28日 11時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000153405.html
