☑️ みずほ銀行とUBSによるSwift ledger上での試験取引実行
☑️ 日本円とスイスフランの2通貨建てによる双方向送金を検証
☑️ トークン化預金を活用した24時間365日送金の実現を目指す
みずほ銀行は2026年9月28日、UBS AGとともに、国際銀行間通信協会(Swift)が提供するブロックチェーン基盤のshared ledger(以下、Swift ledger)上でクロスボーダー送金の試験取引を実行したと発表しました。
本取り組みは、将来的なトークン化預金を活用したクロスボーダー送金のサービスレベル向上に向け、実務プロセスを確認することを目的としています。
Swift ledgerにおける試験取引の概要
Swift ledgerは、トークン化預金などのデジタル通貨を活用し、24時間365日稼働するクロスボーダー送金を可能にする仕組みです。2026年7月には実用最小限の製品であるMVPがリリースされています。
今回の試験取引では、Swift ledger上に試験環境を構築し、みずほ銀行とUBS AGが同基盤上で接続しました。そのうえで、日本円およびスイスフランの2通貨建てによるクロスボーダー送金を双方向で実行しました。
検証された内容と今後の展望
今回の試験取引を通じて、両行はSwift ledger上での送金取引の取扱プロセスをはじめ、金融メッセージのフォーマット要件や接続に必要な技術的要件を確認しました。
国内外でトークン化預金やステーブルコインを活用した決済の高度化が進む中、みずほ銀行は本取り組みで得られた実務的知見を今後の検討に活用する方針です。今後はSwift ledgerに参加する他の金融機関やSwiftと連携を図り、トークン化預金によるクロスボーダー送金の実現や同ネットワークの拡大に向けた検討を継続していくとしています。
発表日時: 2026年9月28日
関連URL: https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20260928release_jp.pdf
この話題の経緯
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