☑️ マイナウォレット内でのJPYC発行および日本円償還機能の提供開始
☑️ JPYC EX連携APIを活用した連携手続きのアプリ内完結
☑️ 利用には事前のJPYC EX登録とアプリv1.2.2以上が必要

マイナウォレットは2026年10月6日、デジタル資産管理アプリ「マイナウォレット」において、JPYCが運営する「JPYC EX」との連携機能の提供を開始したと発表しました。JPYCが提供する「JPYC EX連携API」を活用し、アプリから離れることなくJPYCの発行(オンランプ)から日本円への償還(オフランプ)までの一連の操作を行えるようになります。
従来の運用では、ユーザーがJPYC EXへ別途ログインして発行や償還の予約を行い、アプリに戻って受取確認や償還原資の送金を行う必要がありました。今回の連携により、マイナウォレット内でアカウント連携、発行フロー、償還フローの3つの機能が利用可能となり、アドレスの手入力ミスやログインの手間を削減できます。
アプリ内で完結する3つの連携機能
アプリ内で提供される機能の詳細は以下の通りです。
・アカウント連携:アプリ内ブラウザでJPYC EX画面を表示し、ウォレットアドレスの登録を完了します。
・発行フロー:発行予約からJPYCの受取までの手続きをアプリ内で完結し、都度のログインやアドレスの手入力が不要となります。
・償還フロー:償還予約から償還原資の送金までをアプリ内で完結します。予約金額が送金画面に自動で反映されます。
なお、発行や償還の審査、追加認証、申込みの受付および確定処理は、従来通りJPYCが行います。
利用条件と技術的な仕様
本機能を利用するためには、事前にJPYC EXでのアカウント登録、本人確認、および出金口座の登録を完了しておく必要があります。また、マイナウォレットアプリを最新版(v1.2.2以上)へアップデートすることが求められます。
マイナウォレットは、マイナンバーカードをタッチして本人確認を行うノンカストディアルウォレットです。パスキー認証を採用しているため、シードフレーズの控えや秘密鍵の保管は不要です。さらに、スマートアカウント(ERC-4337)を採用しており、JPYC償還時の送金にかかるガス代はマイナウォレットが負担します。ただし、Ethereumなどの対象チェーンや送信回数によっては手数料が発生する場合があります。
同社は今後、マイナウォレットで発行したJPYCを店舗での決済や自治体・地域のサービスなど、日常の多様な場面で利用できるよう連携先を拡大する計画です。
発表日時: 2026年10月6日 10時50分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000125732.html
