☑️ ブルーモ証券がアドバイザー向けAIエージェント「ウェルスアドバイザーAI」を発表
☑️ 面談記録と口座情報を基に資産配分や銘柄候補を含む提案原案を作成
☑️ 提案の最終判断はアドバイザーが担い、今後は口座データ自動連携などを予定
ブルーモ証券は10月7日、アドバイザー向けAIエージェント「ウェルスアドバイザーAI」を発表しました。

「ウェルスアドバイザーAI」は、アドバイザーと顧客との面談記録や、アドバイザーが確認した同社の口座情報を用いて、面談内容の整理、論点の抽出、資産配分・銘柄候補と数量、運用シミュレーションとストレステスト、提案資料の原案作成までを担う仕組みです。基盤モデルや面談記録の書き起こしには外部サービスを使用し、これらを組み合わせたシステム全体を同社が設計・実装しています。
同サービスが提案資料の原案を提示した上で、実際にどのような提案を行うかの判断および顧客への説明はウェルスアドバイザーが担当します。ウェルスアドバイザーは提示された原案を検証・修正した上で自らの判断として提案を行い、最終的な運用方針や契約の判断は顧客自身が行います。
発表の背景として、日本の家計金融資産2,519兆円のうち1,132兆円(44.9%)が現預金のまま留まっている現状や、純金融資産5,000万円以上の世帯増加、高齢化に伴い退職後も長期間にわたり運用と取り崩しの判断が必要になる点が挙げられています。また、金融庁のモニタリング結果では、収益評価やフロー評価の比重が高い金融機関で相対的に手数料が高い金融商品の販売割合が高い傾向や、担当顧客数が適正水準の2倍を超える事例が課題として示されています。
ブルーモ証券は2026年7月よりウェルスマネジメントサービスを開始しており、特定の金融商品の販売手数料をアドバイザーの業績評価に含めない運用を行っています。サービス開始以来、アドバイザーが日々の提案準備にAIを活用してきましたが、今回AIエージェントとして初公開されました。
同社は今後、次回面談までの期間における口座変化を検知してアドバイザーに知らせる通知機能や、口座データとの自動連携を予定しています。
発表日時: 2026年10月7日 12時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000117358.html
