☑️ セキュアNFCタグ搭載販促ツールの製造から店舗配送まで一元管理
☑️ 読み取りごとに応答URLが変化する仕組みでアクセスの真正性を担保
☑️ 店舗別の効果測定が容易な大規模キャンペーンの運用負荷を低減

TOPPANデジタルは2026年2月12日、キャンペーン向けにセキュアNFCタグを搭載した販促ツールの製造から、各店舗への個別配送手配、管理までを一括して提供する「キャンペーン向けセキュアNFCタグ発行・管理サービス」を開始しました。
本サービスは、スマートフォンをかざすだけでWebサイトやアプリへアクセスできるNFCタグに、独自のセキュリティ機能を付加したものです。タグ1枚ごとに固有のIDを保持し、読み取りのたびに応答URLを変化させることで、URLの複製によるなりすましや不正利用を防ぎます。同社が開発した管理システムにより、各タグと設置店舗の情報を正確に紐付けることが可能になり、店舗ごとの効果測定を確実に実現するとしています。
開発の背景には、店頭販促で主流となっているQRコードの課題がありました。QRコードはカメラアプリの起動などアクセスまでの手順が多く、利用者の離脱が生じやすいほか、画像の複製や拡散による店舗外からの不正アクセスが懸念されていました。一方、NFCタグは利便性が高いものの、店舗ごとに識別するには個別のID設定と正確な配送管理が必要であり、運用の煩雑さが導入の障壁となっていました。TOPPANデジタルは、タグの発行基盤と物流データ連携の仕組みを統合することで、この課題を解消したと説明しています。
販促ツールはデジタルプリントによる可変印刷に対応し、店舗の環境に合わせて形状やデザインの変更が可能です。設置場所に応じた什器の企画や、キャンペーンサイトの構築、運用管理まで一貫して対応する体制を整えています。本サービスは、LINEヤフーが運営するLINE公式アカウントの新機能「LINEタッチ」に、2025年11月から先行して採用されています。
TOPPANデジタルは今後、大規模キャンペーンを実施する企業向けに本サービスの導入を推進する考えです。2028年度に関連事業で約30億円の売上を目指す方針です。
発表日時: 2026年2月12日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001833.000033034.html
