☑️ 企業間決済領域での業務提携に関する基本合意を締結
☑️ 共同営業や相互送客のほかシステム面の連携も段階的に検討
☑️ 請求業務の自動化や未回収リスク保証を通じ企業のDXを支援

ネットプロテクションズは2026年2月13日、三井住友カードと企業間決済(B2B決済)における業務提携の基本合意書を締結したと発表しました。両社は決済ソリューションを相互に活用し、法人顧客へのサービス提供体制を強化する方針です。
国内の企業間取引では、デジタル化が進む一方でアナログな請求業務や代金回収リスクが生産性向上の課題となっています。法令対応の義務化を背景に、決済業務の自動化などDX(デジタルトランスフォーメーション)への需要は高まっています。こうした市場環境を受け、両社は利便性の高いサービスの創出に向けた検討を開始しました。
提携の柱として、法人向け決済領域での共同営業と相互送客を強化します。三井住友カードを通じ、SMBCグループの法人顧客へ企業間決済サービス「NP掛け払い」の紹介を行う計画です。請求業務のアウトソーシングや未回収リスク保証のニーズに応え、企業の請求管理業務を支援。併せて、NP掛け払いの利用先に対し、法人カードやデジタル金融サービス「Trunk」などの紹介を検討するとしています。
システムや業務面での連携も段階的に進められます。三井住友カードが提供するファクタリング商品などの決済手段と、ネットプロテクションズのシステム基盤を連携させることで、提供価値の向上を検討。商習慣のアップデートに向けた体制構築が図られます。
ネットプロテクションズホールディングス代表取締役社長の柴田紳氏は、三井住友カードの信頼やネットワークとの融合により、日本の商習慣をスマートなものへアップデートできると確信していると述べました。
今回の提携は、成長を続けるB2B掛け払い市場において、金融大手のネットワークと専業ベンダーのノウハウが結び付く事例となります。決済業務の効率化は多くの企業が直面する人手不足解消や法令対応の鍵を握るため、今後の導入範囲の拡大が注目されます。
発表日時: 2026年2月13日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000514.000022451.html
