☑️ 三井住友カードがVisaの「クリック決済」に2月24日から対応
☑️ 決済時のカード番号や住所の手入力を省き利便性を向上
☑️ トークン化技術の採用により取引の安全性を強化

三井住友カードは2026年2月24日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンが展開するオンライン決済サービス「クリック決済」への対応を開始したと発表しました。三井住友カードのサイト上で事前にカード番号や届け先住所などを登録することで、対応加盟店での購入手続き時に情報の入力が不要になります。
「クリック決済」は、海外で「Click to Pay」として展開されている決済手法です。日本では2025年にVisaが導入方針を示していました。本サービスでは実際のカード番号ではなく、トークンと呼ばれる代替番号を用いて取引を行うのが特徴です。これにより、加盟店側にカード情報が残らない仕組みを構築しています。
対象は同社が発行するVisaブランドのクレジットカードで、Oliveフレキシブルペイについてはクレジットモードの利用者に限られます。Mastercardや銀聯ブランド、法人カード、デビットカード、プリペイドカードなどは対象外となります。利用には会員向けサイト「Vpass」へのログインを伴う事前の登録申請が必要で、反映まで2〜3営業日を要する方針です。
実際の支払時には、画面に表示された登録済みカードを選択し、本人認証を行うことで決済が完了します。加盟店によっては、カード表示前にメールアドレスや電話番号による認証が求められる場合があるとしています。
この取り組みは、オンラインショッピングにおける「カゴ落ち」の防止と、不正決済対策の強化を後押しする公算が大きいといえます。世界標準の決済規格である「Click to Pay」の普及は、消費者と加盟店双方にとってセキュリティと利便性のトレードオフを解消する焦点となります。
発表日時: 2026年2月24日
関連URL: https://www.smbc-card.com/company/news/25/news0002121.pdf
