☑️ トライアル西友が神奈川県初進出となる武蔵新城店を新設
☑️ 1号店の花小金井店は転換後2か月で売上高が約42%増を記録
☑️ IT技術と両社のPB融合による都市型GMSの再生を加速

トライアルホールディングス傘下のSTリテールは、西友との強みを融合した新フォーマット第2号店となる「トライアル西友武蔵新城店」を2026年2月27日にオープンすると発表しました。同店は神奈川県内初の展開となります。ITを活用した購買体験と、両社が展開するプライベートブランド(PB)の品揃えを追求する方針です。
先行して2024年11月にオープンした1号店の「トライアル西友花小金井店」では、業態転換から2か月間の実績で、前年同期比の売上高が約42%増、客数が約36%増と大幅な伸長を確認しました。生鮮・惣菜部門の拡充や、IT技術を用いた運用効率の向上が集客強化に寄与したとしています。
都市型GMS再生とデジタル技術の導入
トライアル西友武蔵新城店では、独自開発のIoTおよびAI技術を導入しています。タブレットとバーコードリーダーを搭載したセルフレジ機能付き買い物カート「レジカート」を60台配置。顧客が商品をスキャンしながら買い物を進めることで、レジ待ち時間を解消する仕組みです。
また、店内に41台設置する「インストアサイネージ」は、売り場の映像コンテンツ配信に加え、館内音声と連動した一斉放送に対応。出来立ての惣菜の告知や催事に合わせた訴求を行い、非計画購買の促進と快適な買い物環境の提供を図ります。デジタル技術と西友が持つ都市型立地のノウハウを組み合わせ、持続可能なローコストオペレーションの確立を方針としています。
両社のPB融合と九州拠点の独自性
商品展開では、トライアルのPB「おいしくなれ!」と、西友のPB「みなさまのお墨付き」を並行して販売。福岡に拠点を置くトライアルの特性を活かし、「九州愛」をテーマとしたご当地メニューの提供も行います。店舗面積は約1,207坪で、約28,000品目を取り扱う24時間営業の店舗となります。
トライアルグループは、この新フォーマットを首都圏における都市型GMS再生モデルと位置づけています。2029年6月期までに計30店舗の展開を計画しており、デジタル技術による効率化と商品力の強化が、既存店舗の価値向上と市場競争力にどう影響するかが焦点となりそうです。
| 項目 | トライアル西友武蔵新城店 詳細 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県川崎市中原区上新城2-12-1 |
| 営業時間 | 24時間年中無休 |
| 店舗面積 | 約1,207坪 |
| 取扱品目数 | 約28,000品目 |
| 主要設備 | レジカート60台、サイネージ41台 |
発表日時: 2026年2月27日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000043820.html
