☑️ 阪急阪神百貨店の全15店舗に富士通のPOS基盤を導入
☑️ 国内最大級となる計5400台の端末で接客から決済まで完結
☑️ クラウド従量制ライセンスの採用で売場の繁閑に応じた運用へ
エイチ・ツー・オー リテイリングと富士通は、阪急阪神百貨店の全15店舗に対し、富士通の基盤を活用した無線タブレットPOSシステムを構築したと発表しました。非食品売場に約5,000台のタブレット端末、食品売場に約400台の専用端末を展開します。百貨店におけるタブレットPOSの導入規模としては、国内最大級となります。
本システムは、富士通の事業モデル「Uvance」が提供する「Unified Commerce」を採用しています。据置型とモバイル型で異なっていた操作画面を統一したことが特徴です。これにより、販売員はレジのために売場を離れることなく、接客から決済までを同一箇所で完結できます。操作体系の統合は、研修工数の削減にも寄与する方針です。
インフラ面では、SIM搭載のタブレット端末を活用します。店内に加え、催事や外商活動、移動販売などの店外環境においても、店舗と同一システムを用いた決済が柔軟に行えるようになりました。クラウド環境上に構築したシステムは、年間の取引数に応じた従量制ライセンスを適用しています。売場の繁閑や需要の変化に応じ、決済リソースを適正なコストで運用する狙いです。
エイチ・ツー・オー リテイリングは今後、本システムを顧客カルテや接客支援ツールと同一端末に搭載することを計画しています。情報を一元管理することで、接客の質を高める体制を整える方針です。富士通はデータとAIを軸に、購買体験と供給網の双方から顧客課題の解決を後押しするとしています。
発表日時: 2026年2月27日
関連URL: https://global.fujitsu/ja-jp/pr/news/2026/02/27-01
