☑️ 住信SBIネット銀行がAI銀行サービス「NEOBANK ai」の検証を開始
☑️ 生成AIとの対話で最適な画面を自動構築するジェネレーティブUIを採用
☑️ 邦銀初の試みとして自然言語による振込操作や支出分析に対応

住信SBIネット銀行は2026年2月27日、生成AIが顧客の目的を理解し、最適な操作画面をその場で自動生成するAI銀行サービス「NEOBANK ai」エージェントのベータテストを開始しました。邦銀として初めて、銀行アプリ上でAIエージェントとジェネレーティブUIを組み合わせた機能を顧客へ提供します。
本サービスは、従来のメニューから機能を探す操作体系を改め、対話を通じて必要な情報の提示や手続き画面への誘導を行う。生成AIが会話の流れから利用者の意図をくみ取る仕組みです。自然な言葉での依頼に基づき、振込などの取引に必要なユーザーインターフェースが動的に作成されます。
主な機能として、対話による振込サポートを導入しました。「田中さんに1万円送りたい」といった発話やチャット入力だけで、振込操作を進められます。iOS端末では音声入力と読み上げの両方に対応し、Android端末では音声入力が利用可能。複数先への同時送金指示や、請求書画像を読み取った振込にも対応しています。このほか、デビットカードの利用明細をAIが分析し、支出傾向を整理する家計管理支援機能や、住所変更などの手続き画面へ案内するナビゲート機能を備えています。
ベータテストの対象は、イチゴ支店やブドウ支店など特定の10支店を利用する個人顧客です。応募者の中から同行が認めた利用者を対象に、アプリのプッシュ通知などで順次案内されます。テスト段階では、振込先の範囲が「登録済み」に限定されるなどの制約があります。
同行はテストを通じて得られたフィードバックを基に、機能改善と品質向上を継続して進める方針です。AIエージェントの導入は、アプリ操作に不慣れな層の利便性を高めるだけでなく、銀行サービスのデジタル接点を再定義する取り組みとなります。
発表日時: 2026年2月27日
関連URL: https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2026/0227_003049.html
