☑️ 三菱UFJ銀行が金融向け自律型AIエージェントを本稼働
☑️ 2025年8月の導入決定から約6ヶ月間でシステムを構築
☑️ 顧客データの分析や行内ナレッジの即時活用で営業を支援

三菱UFJ銀行は2026年3月25日、セールスフォース・ジャパンが提供する金融業界向け自律型AIエージェント「Agentforce 360 for Financial Services」の本稼働を開始したと発表しました。同社は2025年8月に日本で初めて同システムを選定しており、約6ヶ月間の構築期間を経て実環境での利用を始めました。法人および個人営業の最前線で実務を担う行員への展開を進めています。
営業支援におけるAIエージェントの役割
新システムは、顧客情報の収集や高度なデータ分析を支援します。これまで行員が分散した情報を手作業で確認していた業務をAIエージェントが代行し、顧客属性や取引履歴のデータを横断的に処理する仕組みです。
また、行内に蓄積されたノウハウへのアクセスも仲介します。行員が自然言語で入力するだけで、過去の提案手法や専門的なスキームを特定できるようになりました。経験の浅い行員でも専門知識を即座に引き出せる環境を整え、提案品質の均一化を図る方針です。
外部データの統合と担当者の反応
三菱UFJ銀行 法人・ウェルスマネジメント企画部の武井優氏は、蓄積された顧客データとAIが直結することで営業支援が高度化し、顧客体験の最適化につながると説明しています。セールスフォース・ジャパンの田村英則氏も、金融業界特有の標準アクションやデータ活用の拡張を通じて、次世代の業務モデルを後押しするとしています。
三菱UFJ銀行は今後、最新ニュースや市場動向などの外部情報も統合し、顧客ごとの提案シナリオ策定を支援する環境の構築を進めていく計画です。
発表日時: 2026年3月25日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000350.000041550.html
