☑️ 京都仏教会と共同で「おまいりPay」を開発
☑️ 個別名称を開示せず信教の自由を確保する仕組み
☑️ 2026年4月より京都の銀閣寺などで順次導入

ペイクラウドホールディングス傘下のバリューデザインは、寺院・神社の授与品や拝観料などに対応するキャッシュレス決済「おまいりPay」を京都仏教会と共同で開発したと発表しました。京都仏教会が監修し、バリューデザインが運営を担います。
宗教活動の特性に配慮したキャッシュレス決済
「おまいりPay」は、寺院の宗教活動が一般的な商用決済とは本質的に異なるという「聖俗の分離」の原則に従い、利用可能な施設を寺院・神社に限定した決済サービスです。
最大の特徴として、利用時における各寺院・神社の個別名称を決済事業者に開示しない仕組みを採用しています。これにより、キャッシュレス化における課題であった「信教の自由」の確保を意図しています。加盟寺院・神社を限定し、利用額を制限することで過大な決済を抑止する機能も備えています。
各施設に対しては簡易レジ機能や各種管理画面を提供し、事務作業の効率化を後押しする取り組みです。
2026年4月より順次提供を開始
サービスは2026年4月より、京都の慈照寺(銀閣寺)、永観堂禅林寺、相国寺承天閣美術館で提供を始めます。今後は鎌倉の高徳院(鎌倉大仏)や、京都の相国寺、鹿苑寺(金閣寺)、教王護国寺(東寺)への導入を予定しています。
対応する決済手段および今後の取り扱いスケジュールは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取り扱い開始時期 | 授与品:2026年4月より順次 拝観料:2026年7月予定 |
| クレジットカード | JCB、American Express、DinersClub、Visa、Mastercard |
| 非接触電子マネー | 交通系ICカード、QUICPay、iD、楽天edy、WAON、nanaco |
今後はネットでの拝観や授与品の受付、賽銭の取り扱いなどについて関係各所と協議を進め、全国の寺院・神社へ展開を拡大する方針を示しました。
発表日時: 2026年4月2日
関連URL: https://cs.valuedesign.jp/news/press-release/20260402
