☑️ セルフレジと専用読取装置を連動させ商品券決済の有人対応を不要にする仕組み
☑️ 暁電機製作所の鑑定技術と東芝テックの店舗システムを接続した実証
☑️ 小売現場の省力化を阻害していた金券処理の無人化による店舗運営の効率改善

暁電機製作所は、サンプラザおよび東芝テックと協力し、商品券読取装置とセルフレジを連動させた省力化の実証実験を開始しました。この取り組みは、小売店舗において従業員の介在が不可欠だった商品券決済を自動化し、フルセルフレジやセミセルフレジでの完全無人対応を可能にするモデルの検証を目的としています。暁電機製作所は創業55年以上の製造メーカーとして、現金を扱う自動精算機等の開発で培った高い信頼性を背景に、本実証を主導しています。
商品券読取装置と店舗システムの連携による決済の完全無人化
本実証では、暁電機製作所が開発した商品券読取装置「AES-GTR」と、東芝テックが提供する量販店店舗システム「PrimeStore」を接続します。これら2つのシステムを組み合わせることで、従来は消費者が対応できず従業員が手作業で行っていた商品券の受付から、POSレジへのデータ反映、会計処理までを無人で完結させる仕組みが成立しました。

今回の取り組みでは、消費者が自ら商品券を投入した際の読取精度や、レジシステムとの連動性を検証し、店舗オペレーションにおける省力化の度合いをデータとして蓄積します。蓄積されたデータは、製品発売に向けた操作性の改善や、利便性の高い店舗フローの構築に活用されます。暁電機製作所が持つ、自動外貨両替機などで培われた紙幣・有価証券の鑑定技術を用いることで、偽造券の排除と正確な計数を両立した無人決済を実現しています。
サンプラザ北野田店での実証実験概要
実証実験は、大阪府堺市のサンプラザ北野田店にて実施されました。商品券の利用をセルフレジで可能にすることで、消費者の利便性向上と店舗スタッフの業務負担軽減を同時に検証しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施店舗 | サンプラザ北野田店(大阪府堺市) |
| 所在地 | ベルヒル北野田(大阪府堺市東区北野田1084-132) |
| 実証期間 | 2026年3月17日〜4月16日 |
| 検証対象 | 商品券・ギフト券の無人受付による店舗オペレーションの効率化 |
| 連携機器 | 商品券読取装置[AES-GTR]、店舗システム PrimeStore |
発表日時: 2026年4月14日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000154721.html
