☑️ 2027年上半期より海外で発売されるSamsung Galaxyが訪日向けモバイルSuicaに対応
☑️ 発行した無記名式Suicaに対しSamsung Payを通じたクレジットカードでのチャージを実行
☑️ 有効期間は発行から180日間としチャージ残高の払い戻しは不可という利用条件を設定

JR東日本は2026年4月21日、サムスン電子と協業し、2027年上半期から海外で発売される「Samsung Galaxy」スマートフォンにおいて、訪日旅行者向けアプリ「Welcome Suica Mobile」の提供を開始すると発表しました。訪日旅行者が日本へ入国した直後から、自身の端末を用いて鉄道やバス、店舗での買い物を即座に利用できる環境を整備する狙いがあります。

利用者は自身の端末でアプリをダウンロードし、デポジットなしで無記名式のSuicaを発行します。端末の「Samsung Pay」に登録したクレジットカードを用いて残高をチャージし、交通機関の利用や「おトクなきっぷ」の購入を行います。同時に、国内向けの「モバイルSuica」においても、アプリ上でのチャージやグリーン券購入時の決済手段としてSamsung Payが追加されます。これにより、2025年3月にiOS版で先行開始された訪日向けモバイルSuica機能が、海外向けAndroid端末の決済基盤と連携して拡張される形となります。

本サービスで発行されるSuicaの有効期間は発行日から180日間に設定されています。また、期間終了後は残額が失効し、チャージ残高の払いもどしは行われないという制約が設けられています。
👉 従来の訪日向けSuicaが空港での物理カード発行やiOS端末に限定された利用環境であるのに対し、本件は海外で流通するAndroid端末のネイティブ決済機能であるSamsung Payを起点として残高チャージを実行する設計です。
発表日時: 2026年4月21日
関連URL:https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260421_ho02.pdf
