☑️ ポケットチェンジが東京都北区の独自デジタル地域通貨アプリの構築を受託
☑️ Pokepayを基盤に複数ウォレット機能を備え行政施策ごとのポイント付与に対応
☑️ 今夏から加盟店募集を開始し秋に発行総額18億円規模のプレミアム商品券を展開予定

デジタルガレージ傘下のポケットチェンジは2026年4月27日、東京都北区が本年度から実施する「デジタル地域通貨事業」を受託したと発表しました。北区ではこれまでPayPayを活用したプレミアム付デジタル商品券事業を実施していましたが、施策ごとの柔軟な設定や区独自のデータ収集・活用が課題となっていました。今回、渋谷区の「ハチペイ」等の構築実績を持つポケットチェンジの「Pokepay」を基盤として、独自の地域通貨アプリを開発し、地域経済の好循環と効率的な行政運営を狙います。
本アプリでは、利用者のスマートフォン上にデジタルウォレットを組成し、ボランティア活動や各種行政施策に応じたポイント付与などを複数のウォレット機能で管理します。北区民だけでなく在勤者・在学者・来街者も利用可能な仕組みが整備される予定です。
サービス開始に向け、今夏から区内の事業者向けに加盟店募集が開始されます。2026年秋には、本取り組みの一環として、発行総額18億円以上の規模となるプレミアム付きデジタル商品券の提供を通じた大規模なキャンペーンが展開される計画です。
業界構造への影響
従来の自治体決済施策が「既存の汎用決済アプリ(PayPay等)」に相乗りする枠組みであったのに対し、本件はSaaS型のオリジナル電子マネー基盤を用いて「自治体主導の独自ウォレット」を構築するアプローチです。この移行により、自治体側は汎用アプリの仕様に縛られず用途別のポイント付与や利用データの直接収集が可能になる一方、利用者側は複数の行政施策に紐づくポイントを単一の専用アプリで受領・消費できるという実益が生じます。
発表日時: 2026年4月27日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000019691.html
