☑️ 請求・集金に複数決済手段を一括導入
☑️ GMOエンペイがシステム基盤を提供
☑️ リコーリースが自社ブランドで展開予定

リコーリースとGMOエンペイは2026年5月13日、集金業務のキャッシュレス化に向け、マルチペイメント決済に対応した集金代行ソリューションを共同開発すると発表しました。両社は2026年3月30日付で共同開発に合意し、GMOエンペイは2026年5月1日からリコーリースにシステム基盤の提供を開始しています。リコーリースは、この基盤を活用し、2027年春をめどに自社ブランドでのサービス提供を予定しています。従来の口座振替やコンビニ決済を中心とした集金代行に対し、多様な決済手段を一括導入し、請求管理や入金を一本化するマルチペイメント決済へ対応する点が差分です。
「コレクト!」と「enpay byGMO」の実績を持ち寄る
リコーリースは、請求・集金業務を支援する集金代行サービス「コレクト!」を展開しています。サービス内容は口座振替サービスとコンビニ決済サービスで、1984年2月の開始以来、医療、介護福祉、教育、不動産などの業界で2万社超に導入されています。2024年7月からは、学校現場の私会計集金業務に特化した「スクールコレクト」も展開しています。
GMOエンペイは、2018年の創業以来、保育・教育業界を中心に、請求から決済、入金管理までを一体で提供する「enpay byGMO」を展開しています。AIがExcelの請求データを解析・変換し、請求登録を効率化する機能も提供しています。2025年12月末時点の導入施設数は、全国の保育園、こども園、幼稚園、学童施設を中心に3,200施設超です。
2027年春にリコーリースの自社ブランドで提供予定
今回の共同開発では、GMOエンペイがシステム基盤を提供し、リコーリースが自社ブランドの集金代行ソリューションとして展開する予定です。マルチペイメント決済は、多様な決済手段を一括で導入し、請求管理や入金を一本化できるソリューションと説明されています。
両社は、現金管理や請求・回収業務の負荷軽減を図るとともに、利用者にとって利便性の高い決済体験を目指すとしています。資料では、具体的な対応決済手段、料金体系、提供対象業種、導入開始企業名は示されていません。
集金業務を複数決済手段へ広げる設計
導入企業にとっては、口座振替やコンビニ決済に加え、複数の決済手段を前提に請求・入金管理を組み立てる選択肢になります。現場側では、紙や手作業を前提とした請求・集金運用を、システム基盤上でどこまで置き換えるかが導入時の確認点になります。リコーリースの既存顧客や学校徴収金領域にとっては、2027年春に予定される自社ブランドサービスで、対応決済手段や既存業務との接続範囲を確認する必要があります。
発表日時: 2026年5月13日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005363.000000136.html
