☑️ PFUがマイナンバーカード資格確認用リーダーの後継機を公表
☑️ 7インチ画面への大型化やスマホ読み取りへの1台での対応
☑️ 設置面積の約37%削減や現行機との最大4台の混在接続機能

PFUは2026年6月16日、医療機関や薬局の受付でマイナンバーカードによる資格確認に利用される顔認証付きカードリーダーの後継製品「Caora 2」を、2026年10月に提供開始する予定であると発表しました。2025年12月に従来の健康保険証の有効期限が終了し、スマートフォンによるマイナ保険証利用が拡大するなどの医療DXの加速を背景に、現行製品の保守期間満了を見据えた後継機として展開します。
操作性とアクセシビリティの向上
Caora 2は、本体ディスプレイを現行の5インチから7インチにサイズアップし、大きな文字やボタンによるガイダンスを表示します。アニメーションと光による操作箇所の案内を導入したほか、マイナンバーカードに加えてスマートフォンのマイナンバーカード読み取りにも1台で対応します。さらに、音声案内や画面読み上げ機能を搭載し、目の不自由な方の操作も補助する設計としています。

省スペース設計と既存環境との互換性
設置面積は現行比で約37%削減し、A5サイズより小さい幅130mm、奥行185mmのコンパクト設計を実現しました。背面のくぼみにケーブル端子が収まる構造を採用し、壁に沿わせた設置も可能です。システム面では、1台の資格確認端末に現行製品と新製品を合計4台まで混在して接続することができ、追加ライセンスなしで順次入れ替えや増設が行える運用性を備えています。

販売体制と導入支援
現行製品は富士通Japanが販売と保守を行っていますが、Caora 2からはリコージャパンが販売および保守サポートを担当します。なお、次期顔認証付きカードリーダーを導入する施設に対しては、令和7年度補正予算において導入費用の一部が国の補助対象となる予定です。詳細は医療機関等向け総合ポータルサイトにて順次周知されるとしています。
発表日時: 2026年6月16日 11時05分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000053253.html
