☑️ HashPortがAIエージェントとウォレットを接続する機能を発表
☑️ Claude等への指示で送金などの取引プランを自律的に組み立て
☑️ 2026年9月に残高のJPYC集約やマルチバンク振込機能をリリース予定

HashPortは2026年7月10日、AIエージェントとステーブルコインウォレットを連携させるMCP(Model Context Protocol)サービスである「HashPort Wallet MCP」をリリースすると発表しました。
同サービスは、AIエージェントが「HashPort Wallet」を通じて暗号資産やステーブルコインの送受信、残高確認などを実行できるようにするインターフェースです。ユーザーがチャットでClaudeやChatGPTなどのAIエージェントに指示を出すと、エージェントが状況を判断し、ブロックチェーン上での送金・交換などを自律的に組み立ててユーザーに取引プランを提示します。資産が移動する操作にはPINや生体認証などユーザー本人の承認が必要であり、秘密鍵はユーザー自身が保持するノンカストディアル方式で管理されます。
個人のユースケースでは、分散型取引所(DEX)を利用して複数のチェーンに散らばった残高をガス代の調達まで含めて一括で任意チェーンのJPYCに交換・集約する機能や、Defiレンディングプロトコルを通じた資産の預け入れに対応します。企業向けには、多店舗・多通貨で発生する売上を日次でJPYCに揃えて本部ウォレットへ自動集約する機能や、国内・海外を問わない複数の取引先への支払いを1つのプランにまとめて一括実行できるマルチバンク振込などを提供します。
第1弾機能として、2026年9月に残高の集約、利息のつく預け先への送金、マルチバンク振込のリリースを予定しています。さらに2027年前半には、旅行予約や日常の買い物などの代金支払いが完結するエージェンティック・コマースの提供や、会計ソフト、給与計算ソフトなどの業務ソフトウェアとの連携を予定しています。ソフトウェア連携の完全自動化には技術的な課題も残っており、将来の統合像として継続的に検証・開発を進めるとしています。
発表日時: 2026年7月10日 18時01分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000046288.html
