☑️ 2017年以前に出荷された一部のFeliCa ICチップにおける脆弱性対策情報がJVNで公表
☑️ 報告された操作によりICチップ内のデータの読み取りや改ざんが実行される可能性を確認
☑️ 関連事業者向けに対策ガイドラインを発行しリスクアセスメントなどの対策を継続して推進
ソニーは2026年7月21日、非接触ICカード技術「FeliCa」のうち、2017年以前に出荷された一部のICチップに関する脆弱性対策情報が、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」にて公表されたと発表しました。情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」に基づき外部からの指摘を受けたもので、報告された操作により当該チップにおいてデータの読み取りや改ざんが実行される可能性があることを確認しています。
サービスのセキュリティ構造と対策状況
FeliCaを利用するサービスのセキュリティは、FeliCa ICチップのセキュリティに加え、サービスごとにシステム全体で構築されています。ソニーは本事案について、パートナーシップの枠組みの中で一部のサービス事業者や公的機関と連携し、関連事業者向けに対策ガイドラインを発行してリスクアセスメントとセキュリティ向上のための対策を進めてきました。
ソニーは今後も関連事業者と共に継続して対策を推進するとしており、利用者に対しては関連事業者からの情報を踏まえて引き続き安心して利用するよう案内しています。なお、JVNにて公表された脆弱性対策情報では、サービス事業者による影響確認や対策の実施に加え、サービス利用者に対して所有するICカードが盗難されたりスキミングされたりしないよう適切な管理を行うことが求められています。
発表日時: 2026年7月21日
関連URL: https://www.sony.co.jp/Products/felica/business/information/2025001.html
