☑️ バリューデザインとNTTデータが寺社向け決済サービスでシステム連携
☑️ POSの品目情報を決済端末へ自動送信し二重操作を解消する仕組み
☑️ 2026年8月21日より鎌倉大仏殿高徳院の各窓口で本格導入を開始

バリューデザインとNTTデータは2026年8月21日、バリューデザインが提供する寺院・神社専用キャッシュレス決済「おまいりPay」と、NTTデータの対面決済総合サービス「ADAPTIS In-Store」をシステム連携し、寺社窓口に特化したキャッシュレス決済環境の提供を開始しました。本システムは2026年8月21日より、鎌倉大仏殿高徳院の拝観受付や売店、御朱印受付所で本格導入されています。なお、2026年7月25日には銀閣寺(慈照寺)の拝観受付で先行導入が行われています。
POSと決済端末の自動連動による業務効率化

今回の連携により、「おまいりPay」のタブレットPOSレジで登録された品目情報が「ADAPTIS In-Store」へ自動で決済情報として送信されます。これにより、決済端末側での金額入力や登録操作が不要となります。決済端末にはシャープ製の「UA-P20NA」を採用しており、コンパクトな設置スペースに対応します。
さらに「おまいりPay」のPOS機能には、在庫管理機能やバーコード入力機能、御朱印受付機能などが新たに拡充されました。多種の授与品を取り扱う売店や御朱印受付所において、職員の業務効率化や在庫管理の負担軽減を図るとしています。
寺社特有の運用に配慮した機能と対応決済手段

「おまいりPay」は京都仏教会監修のもと開発された決済サービスです。宗教活動における金銭授受の性質に配慮し、商業決済と区別する「聖俗の分離」を基本としています。利用した個別の寺社名称を決済事業者へ開示しない仕組みを採用することで、参拝者のプライバシーや「信教の自由」を保護します。また、加盟寺社の限定や利用額上限の設定により過大な決済を抑止します。
対応する決済手段はクレジットカードから提供を開始し、今後は交通系ICカードなどの電子マネーや銀聯決済へ順次拡大する予定です。両社はバリューデザインが「おまいりPay」の提供および導入支援を担い、NTTデータが決済端末とインフラを提供する役割分担のもと、全国の寺社への展開を目指すとしています。
発表日時: 2026年8月21日 14時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000521.000004318.html
