☑️ Visaが口座間決済不正対策ソリューション「A2A Protect」の拡張版を発表
☑️ Featurespace技術を初統合した新たな統合不正スコアを提供
☑️ 単一APIで接続し試行行では不正発生を50パーセント以上削減
Visaは2026年9月1日(現地時間)、口座間(A2A)決済における不正防止ソリューション「A2A Protect」の拡張版を発表しました。リアルタイムのリスクインサイトを提供し、顧客の口座から資金が流出する前に不正送金を防止することを目的としています。
Featurespace技術を導入した新たな不正スコア
今回の拡張では、Visaが買収したFeaturespaceの技術を盛り込んだ初の市場向け機能として、新たな「統合不正スコア」を導入しました。先進のAIと転送学習を使用することで、金融機関は自校の取引データによる学習期間や他行のコンソーシアム参加を待つことなく、導入初日からグローバルなリスクインサイトを利用できます。
不正検知率の向上と導入効果
導入した欧州の主要銀行では、不正被害を50%以上削減し、不必要な不正アラートを40%以上削減した実績が報告されています。また、導入後最初の6ヶ月間で不正検知率が75%向上したとしています。オプトインした金融機関同士でネットワークレベルの情報を共有し、広域で発生する不正や詐欺のホットスポットを特定することも可能です。
単一APIによる容易なシステム統合
既存の金融機関システムとは単一のAPI経由で統合できます。生成されるアラートには、取引がフラグ付けされた理由が平易な言語で説明されるため、不正対策チームが迅速に判断を行える仕組みとなっています。
発表日時: 2026年9月1日
関連URL: https://www.visa.co.uk/about-visa/newsroom/press-releases.3464262.html
