☑️ 法人口座「Trunk」に請求書支払やAI補助金検索の新機能
☑️ 新プラチナカードや日本初の外貨クレカ積立も同時発表
☑️ 中小企業の業務効率化と個人の資産形成をデジタルで支援
三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)は2026年1月19日、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」の新機能と、個人向けの「外貨クレカ積立」サービスを発表しました。これは、中小企業の経営課題解決と、円安や物価上昇に直面する個人の資産防衛という2つの側面から顧客を支援する、同グループのデジタル金融戦略を明確に示すものです。

中核機能:Trunkの機能拡充で経営課題を解決
2025年5月の提供開始から、すでに3万口座を突破した法人口座「Trunk」は、高校生が設立した法人から創業100年を超える老舗企業まで、幅広い事業者に利用されています。今回、多くの中小企業経営者から寄せられていた「月末・月初に支払が集中し、バックオフィス業務に忙殺されてしまう」「成長投資のために補助金を活用したいが、情報収集や申請のハードルが高い」といった具体的な課題を解決する新機能が搭載されました。
請求書支払機能
スマートフォンで請求書を撮影するだけで、支払先や金額などの情報が自動でデータ化される機能を実装しました。これにより、手入力の手間やミスを大幅に削減します。支払方法は従来の「振込」に加え、新たに「カード払い」が選択可能になりました。この機能は、支払先がカード加盟店でなくても利用でき、サービス側が銀行振込を代行しつつ、利用者のクレジットカードに請求する仕組みです。これにより、実際の引き落としを1〜2ヶ月先まで繰り延べることができ、中小企業の柔軟な資金繰りを支援します。

補助金サポート機能
AIとのチャットを通じて、自社の状況に最適な補助金を検索・推薦する機能も追加されました。全国に数千から数万あると言われる複雑な補助金制度の中から、必要な情報を簡単に入手できます。さらに、専門家による申請サポートまでアプリ上でワンストップで申し込むことができ、情報収集から申請までのハードルを大きく引き下げます。

関連サービス:高還元率の新ビジネスカードを提供
Trunkの機能拡充に合わせ、新しいビジネスカード「三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード」の提供も開始しました。このカードは「圧倒的なポイント還元」と、最大9,999万円という「高い利用限度額」を特長としています。高額な事業費決済を行う経営者のニーズに応えるもので、年会費は33,000円(税込)です。

個人向け新サービス:日本初の「外貨クレカ積立」
同時に、個人向けの新サービスとして「外貨クレカ積立」を発表しました。これはクレジットカード決済で外貨預金を自動的に積み立てるサービスで、同社は「本邦初」の機能としています。円安や物価上昇を背景に高まる個人の資産防衛ニーズに応えるもので、積立時の為替手数料が無料である点や、積立金額に応じてVポイントが貯まる点(Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの場合、最大3.0%還元)が大きなメリットです。

結論と今後の展望
SMBCグループは、今回の新機能リリースを記念し、2026年3月31日までキャンペーンを実施します。期間中は請求書支払のカード払い手数料が通常3%から2%に優遇されます。さらに、三井住友カード ビジネスオーナーズを利用した場合、1.0%のポイント還元と合わせて、実質1%の負担でサービスを利用できます。同グループは今後、フレキシブルファイナンスやデジタルファクタリングといった機能も追加する方針で、「Trunk」が中小企業にとって「まるで経理部長を雇ったかのような存在」となることを目指し、サービスを拡充していくとしています。
発表日時: 2026年1月19日
リリースURL: 三井住友銀行
