☑️ SBIグループとJR九州が金融サービス事業の開始に向け基本合意
☑️ 銀行・証券機能を統合した「JQ BANK」の2027年度開始を目指す
☑️ 預金や投信積立などの利用でポイント付与や優待の提供を検討

SBIホールディングス、SBI証券、SBI新生銀行、SBIネオ金融プラットフォームの4社は、九州旅客鉄道(JR九州)との間で、新たな金融サービス事業の開始に向けた基本合意を締結しました。JR九州は、SBIネオ金融プラットフォームが開発した「総合金融プラットフォーム」(FPaaS)を活用し、JR九州Web会員専用の金融スーパーアプリ「JQ BANK」(仮称)の導入検討を本格的に開始します。
BaaSに証券機能を加えた金融スーパーアプリ
「JQ BANK」は、「JR九州Web会員ID」や「JRキューポ」をハブとして開発が進められます。JR九州がSBI新生銀行を所属銀行とする銀行代理業の許可を受けることを前提に、2027年度中のサービス提供開始を目指す計画です。鉄道業界において、BaaSに証券などの機能を加えた会員専用の金融スーパーアプリを提供する取り組みは初となります。
SBI新生銀行・SBI証券との具体的連携
アプリ内では、金融サービスの利用に応じて「鉄道優待サービス」や「JRキューポ」などの限定特典が提供される予定です。SBI新生銀行との取り組みとしては、SBI証券の買付余力に自動反映される円預金サービス「SBIハイパー預金」の提供や、預金残高に応じたポイント付与、住宅ローンの特別金利などが検討されています。また、SBI証券との連携では、クレジットカード「JQ CARD」による投信積立や、たまったポイントでの株式投資、口座不要の「ポイント運用」などの準備が進められています。
