☑️ Block、会話型AIと決済機能を統合した店舗向け「Square Kiosk」を発表
☑️ リアルタイムな音声対話や21.5インチ画面、Tap・Dip決済機能を標準搭載
☑️ 端末価格1,999ドルから提供開始、導入店舗での全店展開計画も発表

Blockは2026年10月14日、クイックサービスレストラン(QSR)事業者向けの新フラッグシップセルフサービス端末「Square Kiosk」を発表しました。
Square Kioskは、加盟店のメニューを理解しリアルタイムで対話に応じる会話型AI(自律型音声レイヤー)を搭載しています。ハードウェア面では、来店客の接近を検出して出迎える人感検知機能を備えた21.5インチのタッチスクリーンディスプレイを採用しました。顧客はNeighborhoodsプロフィールやSquare Loyaltyアカウントを接続してロイヤルティ特典の獲得や利用が可能です。
決済機能およびバーコードスキャナーが標準で統合されており、追加のサイドカーや周辺機器を接続することなく、Tap(タッチ決済)やDip(ICカード挿入)、ギフトカードの読み取りに対応します。なお、包装商品のスキャン機能については将来的なアップデートとして計画されています。
あわせて、QSRフランチャイズ事業者が複数店舗のメニューや売上レポート、ギフトカードを一括管理できるマルチアカウントソリューションの導入も開始されました。同社は今年に入り、ドライブスルー対応機能の導入や、Google Maps、ChatGPT、Claudeとの連携機能の提供を行っています。
先行テストを実施したBoba Nation Grandの最高経営責任者(CEO)であるBaltej Sra氏は、既存の端末では対応が難しかった省スペース性と多角的なメニューへの適応力を評価し、年内に全店舗へ導入を拡大する計画を示しています。また、L&L Hawaiian BBQで複数店舗を運営するLawrence Kam氏も、高い顧客利用率を踏まえて全国の展開店舗へ設置を広げたい考えを示しました。Blockのグローバルハードウェアリードを務めるThomas Templeton氏は、ハードウェアとソフトウェア、対話型AIを統合設計することで事業者の日常的な課題解決を目指したと説明しています。
Square Kioskの提供は本日より開始され、カウンター用スタンド付きの端末価格は1,999ドル(選択するスタンドのタイプにより総額は変動)となっています。利用にあたっては、デバイス1台あたり月額99ドルのソフトウェア利用料に加え、Square Plus(1拠点あたり月額49ドル)またはSquare Premium(1拠点あたり月額149ドル)の契約が必要となります。
発表日時: 2026-10-14
関連URL: https://investors.block.xyz/investor-news/news-details/2026/Introducing-the-New-Square-Kiosk-Reimagining-Self-Service-with-Intelligence/default.aspx
