マネーフォワードエックスと南都銀行、次世代法人ポータル『Nanto Biz』の詳細を公開 2027年秋の提供開始へ
☑️ マネーフォワードエックスと南都銀行、次世代型法人ポータル『Nanto Biz』の詳細を公開
☑️ 請求書の撮影からポータル内振込までを一気通貫で完結する業務フローを実現
☑️ 他行口座の一元管理やAI与信審査を活用したオンライン融資など多彩な金融連携を実装

マネーフォワードエックスは2026年10月21日、南都銀行と共同開発を進める次世代型法人ポータルの名称を『Nanto Biz』に決定し、開発中の画面デザインや機能詳細を公開したと発表しました。両社は2026年3月の合意以降、具体的なUI/UXデザインや機能要件の検証を推進してきており、2027年秋の提供開始を目指して開発が進められています。本サービスは、マネーフォワードエックスが提供する地域金融機関向け法人サービスプラットフォーム『BANK Biz』を基盤として構築されます。
従来の法人インターネットバンキング(法人IB)は、PC利用を前提とした振込・決済機能中心の設計であったため、銀行側においては日常的な顧客接点の維持やマスリテール層への伴走支援、タイムリーな資金ニーズの把握に課題が存在していました。また事業者側でも、経理システムと法人IBが分断されていることから、サービスごとの個別ログインやデータ転記作業が大きな負担となっていました。

『Nanto Biz』は、PCブラウザに加え専用アプリを備えたマルチデバイス環境を提供し、事業者が場所を選ばず資金管理や決済業務を行える環境を構築します。例えば請求書の支払いでは、モバイルアプリのカメラで請求書を撮影・登録するだけで複数の振込データを一括生成できます。登録された請求書データは電子帳簿保存法に対応した形式で自動保存されます。作成された振込データは、シングルサインオン(SSO)によりシームレスに内包された法人IB機能へ引き継がれるため、別ツールへの二重ログインや手入力による転記ミスのリスクが解消されます。さらに、総合振込を利用する事業者は、請求書管理画面上で対象データを複数選択するだけで総合振込データをスムーズに生成・処理できます。
また、あらゆる金融機関の口座残高や入出金明細を一元管理し、企業全体のキャッシュフローをリアルタイムで把握することが可能です。あわせて、蓄積された取引データを活用する「AI与信審査モデル」による自動審査型のオンライン融資(トランザクションレンディング)をはじめ、信用保証協会付き融資、請求書カード払い、クラウドファクタリングなど多様な資金調達手段とのシームレスな連携も実装されます。なお、「AI与信審査モデル」はマネーフォワードエックスとオリエントコーポレーションの共同開発サービスです。
発表日時: 2026年10月21日 9時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001694.000008962.html

