☑️ LINE NEXTのWeb3ウォレットがJPYC採用を決定
☑️ LINEアプリ内で追加インストール不要の決済体験を提供
☑️ KaiaネットワークでのJPYC発行に向けた検討も開始

LINE NEXTとJPYCは2026年2月27日、LINEアプリ上で提供予定のWeb3ウォレット「Unifi(ユニファイ)」において、日本円ステーブルコイン「JPYC」を採用すると発表しました。国内1億人以上のユーザー基盤を持つLINE上で、自己管理型の安全性と日本円連動の実用性を両立した決済環境の構築を進める方針です。
LINEアプリ内で完結するノンカストディアル決済
Unifiは、LINEアカウントのみで即座に利用可能なノンカストディアル(自己管理)型ウォレットです。従来の自己管理型ウォレットで課題となっていた複雑な初期設定を排除し、LINEアプリから離脱せずに利用できる利便性を特徴としています。
今回の連携により、価格変動のない日本円ステーブルコインであるJPYCが同ウォレット内で利用可能となります。ユーザーは追加のアプリをインストールすることなく、メッセージを送るような操作感で資産の管理や送金、決済を行える環境が整います。
資産を第三者に預けず自身で管理する安全性を確保しながら、日本円建ての資産を保持できる仕組みを構築するとしています。
Kaiaネットワークへの展開とインフラ構築
両社は本取り組みの一環として、マルチチェーン展開を見据えた第二の発行チェーンに「Kaia(カイア)」ネットワークを選定し、同ネットワーク上でのJPYC発行に向けた具体的な検討を開始しました。Kaiaは、韓国のIT大手Kakaoが開発した「Klaytn」と、LINEが開発した「Finschia」のガバナンス統合により2024年に誕生したパブリックブロックチェーンです。
2億5000万人以上の潜在的なユーザー基盤を有する同エコシステムの活用により、Web2のメッセージサービスと同等のスピードと操作性でWeb3サービスを提供できるとしています。
JPYCの岡部典孝代表取締役は「デジタル通貨を特別なものから当たり前のものへ進化させる挑戦だ」と述べ、安全性と利便性の両立を強調しました。また、LINE NEXTのYoungsu Ko代表は「LINEで使える手軽さが普及の鍵になる」との考えを示しています。
発表日時: 2026年2月27日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000054018.html
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000145432.html
