☑️ 日本円建ステーブルコインJPYCとソニー銀行のサービス連携に向け基本合意
☑️ リアルタイム口座振替によるJPYCの即時購入機能を共同検討
☑️ エンタメIPとの連携でデジタルコンテンツ決済など活用範囲を拡大

ソニー銀行は2026年3月2日、JPYCと日本円建ステーブルコイン「JPYC」を活用したサービス連携に向けて、戦略的業務提携に関する基本合意書(MOU)を締結しました。この提携には、ソニー銀行のweb3関連子会社であるBlockBloomが中心的な役割として参画し、技術的な知見を提供します。
日本では改正資金決済法の施行を受け、2025年10月27日に日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行が開始されました。市場環境の変化を踏まえ、銀行の認証基盤とステーブルコインをシームレスに接続し、利用者が日常的にweb3技術を活用できる環境の構築を進める方針です。
リアルタイム口座振替による利便性向上
具体的な取り組みとして、JPYCの取引基盤「JPYC EX」上で、ソニー銀行の口座預金から直接JPYCを即時に購入できるチャージ機能の提供を検討しています。振込手続きを介さず、JPYC EX上の操作のみで購入が完結するサービスの実現を計画。リアルタイム口座振替の特性を活かし、複数回にわたる自動入金などの機能も視野に入れています。
このチャージ機能は、特定の金融機関に限定されないオープンな設計理念に基づき開発される予定です。ソニー銀行はこの理念を尊重しつつ、銀行インフラとの親和性を高めることで、利用者が銀行取引とweb3サービスの間を意識せずに利用できる体験の提供を強化するとしています。
エンタメIPとの連携による新体験創出
今後は、JPYCの発行および償還手続きの効率化を段階的に進めます。音楽やゲームといったエンタテインメント分野のIP(知的財産)やweb3サービスとも連携し、デジタルコンテンツの購入や特典付与といったステーブルコインの決済ユースケースを創出する方針です。
2025年10月に事業を開始したBlockBloomは、ブロックチェーン技術を用いた事業企画やコンサルティングを通じて、本提携の具体化を支援します。ソニー銀行は関連法令やガイドラインを遵守し、安全性と利便性を両立させた次世代の金融インフラ構築を継続する方針です。
発表日時: 2026年3月2日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000858.000000157.html
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000309.000054018.html
