☑️ BASEが資金調達サービス「YELL BANK」を外部提供へ
☑️ 第一弾としてスマレジの決済サービス「PAYGATE」と連携
☑️ AIが将来債権を評価・買い取り事業者の資金繰りを支援

BASEは、自社の資金調達サービス「YELL BANK」の外部提供を2026年3月に開始したと発表しました。第一弾として、スマレジが展開するマルチ決済サービス「PAYGATE」との連携を同月25日に始めます。
組込型金融を通じた将来債権の買い取り
「YELL BANK」は、事業者が利用するプラットフォームの実績データをもとに、AIが将来債権を自動評価して買い取る金融サービスです。非金融事業者が自社サービスに金融機能を組み込む手法を採用しており、事業者はシステムの利用延長線上で資金を調達できる仕組みとなっています。
BASEは2018年12月に自社のネットショップ事業者向けに同サービスを開始し、2024年6月にはグループ会社のPAYが運営するオンライン決済サービス「PAY.JP」加盟店にも対象を広げました。同社によれば、2022年以降のリピーター割合は平均7割を超えています。
スマレジとの連携と今後の外部展開
外部提供の第一弾となるスマレジでは、「スマレジ出世払い」という名称でPAYGATEの利用事業者向けに機能が提供されます。
BASEは今後、決済や受発注管理、ECカート、POSシステムなど、事業者の利用実績データを持つ他社プラットフォームを対象に連携先を広げる方針です。
同社YELL BANK事業責任者の柳川慶太氏は、「事業の実態に即した形で簡単に利用できる手段として、事業者の判断を支える存在でありたい」としています。
非金融領域での機能連携が拡大する中で、実績データを活用した新しい資金調達手法が事業者の成長にどのような影響を与えるか注視されます。
発表日時: 2026年3月13日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000030814.html
