☑️ 奨学金プラットフォームにおける本人確認を画像からICチップ読取と容貌認証の統合モデルへ刷新
☑️ マイナンバーカードのICチップ情報を活用し、物理的な偽造リスクを排除した厳格な身元確認を実現
☑️ 貸与型奨学金の不正申請を防止すると同時に、審査業務の自動化による運営工数の大幅削減を推進

Liquidは、ガクシーが提供する奨学金運営管理システム「ガクシーAgent」において、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の提供を開始しました。本取り組みは、奨学金申請時の本人確認プロセスを、従来の書類画像提出から、ICチップ読取と生体認証を組み合わせたデジタル完結型の本人確認モデルへと移行させるものです。日本最大級の奨学金プラットフォームに本仕組みを組み込むことで、貸与型奨学金などで課題となっていた不正利用の防止と、運営団体の業務負荷軽減を同時に実現します。
ICチップ読取と容貌認証の統合による不正防止と業務自動化
本モデルは、マイナンバーカードなどの本人確認書類に内蔵されたICチップの読取と、スマートフォンのカメラを用いた「容貌撮影」を組み合わせた仕組みを構築しています。ICチップから直接データを抽出する技術により、従来の画像アップロードでは防ぎきれなかった券面の偽造や改ざんを技術的に封じ込め、厳格な個人の身元確認を可能にします。このプロセスを通じて収集・蓄積される真正性の高い本人確認データは、奨学金の審査プロセスに即座に反映され、これまで手作業で行われていた確認業務を大幅に自動化する役割を担います。
貸与型奨学金の信頼性担保に向けたeKYCの実装
ガクシーでは、特に厳格な本人確認が求められる貸与型奨学金の運営において、なりすまし防止と業務効率化の両立を検討していました。今回の選定においては、LIQUID eKYCが持つeKYC市場での豊富な導入実績に加え、実装までのリードタイムの短さとコストパフォーマンスが評価の決め手となりました。ガクシーは、学校や地方自治体、財団などの運営団体向けに提供するクラウド型システムを通じ、奨学金業界全体のデジタルトランスフォーメーションを後押しする方針を示しています。
| 項目 | 刷新前の本人確認 | 刷新後の本人確認(LIQUID eKYC導入後) |
|---|---|---|
| 確認手法 | 運転免許証・健康保険証の画像提出 | ICチップ読取と容貌撮影の組み合わせ |
| 偽造耐性 | 目視による確認(偽造リスクあり) | チップ内の暗号化情報により偽造を防止 |
| 業務工数 | 画像と申請内容の突合に手動対応が必要 | デジタル化により照合・管理工数を削減 |
| 対象 | ガクシーAgent利用者 | ガクシーAgent利用者 |
発表日時: 2026年4月14日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000061051.html
