☑️ 平日の早朝6時30分までの入場者を対象とした運賃割引
☑️ タッチ決済の乗車データを参照した首都圏初の鉄道施策
☑️ 2026年5月から7月末までの平日、対象駅相互の利用に適用

首都圏新都市鉄道、三井住友カード、ジェーシービー、QUADRACは、2026年5月11日からつくばエクスプレスでタッチ決済を用いた混雑緩和の実証実験を開始します。本施策は朝のピーク時間帯を避けた利用を促す「輸送の平準化」を目的としています。鉄道事業者は時差通勤による効果を検証し、設備投資の最適化や事業の持続可能性向上を図ります。
利用者は、平日の始発から午前6時30分までの間に、つくば駅や流山おおたかの森駅など対象15駅の自動改札機で、クレジットカード等のタッチ決済を用いて入場します。その後、秋葉原駅や北千住駅など対象5駅で出場すると、普通旅客運賃から20%が自動的に割り引かれます。事前の登録手続きは不要で、三井住友カードが提供する決済プラットフォームの乗車データを基に計算されます。

対象となる決済ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の7種類です。割引後の10円未満の端数は切り上げ処理されます。対象外の駅で出場した場合や、平日の指定時間外の入場には適用されない制約があります。実施期間は2026年7月31日までです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象期間 | 2026年5月11日〜7月31日の平日 |
| 対象時間 | 始発から午前6時30分までの入場 |
| 対象駅 | 入場15駅(つくば〜青井)、出場5駅(北千住〜秋葉原) |
| 特典 | 普通旅客運賃(10円単位)から20%割引 |
👉 従来の交通系ICカードが固定の運賃情報を参照する仕組みであるのに対し、本件はサーバー側の乗車履歴と入場時刻を照合することで、特定の行動条件に合致した決済額を事後的に変更するアプローチです。
発表日時: 2026年4月22日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000903.000032321.html
