☑️ リフォームの見積・契約から決済までをオンライン化するプラットフォームを共同開発
☑️ ジャックスの決済手段を顧客へ自動案内する機能を実装し加盟店の実務負担を軽減
☑️ ローンに加えSolvvyのノウハウを活かした延長保証サービスの展開でも協業

ジャックスとSolvvyは2026年5月15日、住宅リフォーム分野におけるDXプラットフォームの共同開発および延長保証商品の販売を目的とした、資本業務提携に向けた基本合意書を締結しました。ジャックスによるSolvvyの自己株式引き受けを通じた資本提携も予定しています。
本提携の主な差分は、従来は加盟店側で行っていたリフォームローンの案内や決済手続きを、プラットフォーム上で自動化する点にあります。施工の見積書作成や契約締結から決済までをオンラインで完結させ、決済手段を顧客へ自動で案内する機能を開発することで、加盟店の実務負荷を抑えながらスムーズな決済導線を構築する構成です。
見積から決済までをオンライン化、加盟店実務の自動化を推進
共同開発するプラットフォームは、Solvvyが提供するリフォームビジネス向けSaaSをベースとしています。既存のシステムでは見積書・契約書の受発注から決済までのオンライン化に対応していますが、ここにジャックスの決済機能を組み込む追加開発を行います。
新機能では、加盟店から顧客に対して決済手段を自動的に案内する仕組みを構築します。これにより、加盟店にとっては個別の決済案内や事務手続きの負担が軽減され、顧客にとっては非対面での円滑な決済が可能になると説明しています。ジャックスは全国に展開するリフォーム加盟店ネットワークとオンラインローンの受付体制を、Solvvyは住宅事業者約4,000社への支援実績とSaaS開発ノウハウをそれぞれ提供します。
住宅領域にとどまらない延長保証サービスの共同展開
両社は決済プラットフォームの開発に加え、延長保証サービスの展開でも協力します。Solvvyは前身の日本リビング保証時代から培った保証ビジネスの設計・運用ノウハウを保有しており、これをジャックスの顧客基盤と組み合わせる方針です。
ジャックスにとっては、ローン商品に保証サービスを付帯させることで商品の差別化を図り、金利以外の収益源を確保する狙いがあります。一方のSolvvyは、ジャックスの提携網を通じて住宅領域以外の新規分野にも保証サービスを拡充することを目指しています。資本提携については、Solvvyグループが保有する自己株式をジャックスが引き受ける形で行われる予定ですが、具体的な時期や規模は詳細が確定次第公表される見通しです。
リフォーム加盟店における決済・付帯サービス導入の省力化
今回の提携により、リフォーム事業を営む加盟店の実務は、見積・契約管理と決済管理の統合が進むことになります。従来、見積・契約の管理とローン案内は別々のフローで発生することが一般的でしたが、本基盤ではこれらを一連のオンラインフローとして組み込む設計です。
加盟店や運用管理者にとっては、決済手段の自動案内により、顧客への説明や申込手続きの管理工数が削減される位置づけとなります。同時に、保証サービスなどの付帯商材も決済導線内に配置しやすくなるため、実務上の追加負担を抑えながら付加価値を提供できる構成とみられます。導入加盟店側の具体的な操作フローや対応開始時期については、今後の開発状況や協議に基づいて順次具体化されることになります。
発表日時: 2026年5月15日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000158092.html
