☑️ シナブルがスマホでのネットショッピングにおけるポップアップのストレスを調査
☑️ 「閉じる」ボタンの誤タップでイライラした経験のある人が9割以上に到達
☑️ 購入手続き中の表示による離脱は約6割、操作性の改善が求められる傾向

シナブルは2026年6月24日、主にスマートフォンを使用してネットショッピングする20~50代の男女1,003名を対象に実施した「スマートフォンでのネットショッピングにおけるポップアップのストレス」に関する調査結果を公表しました。調査の結果、約8割のユーザーが買い物中の意図しないポップアップ広告や案内にストレスを感じている実態が明らかとなりました。
ポップアップの操作性と誤タップによる不満
ネットショッピング中に表示されるポップアップにおいて不満に感じる点は、「『閉じる』ボタンが小さく、押しにくい」が66.5%で最多となり、「『閉じる』ボタンが分かりにくい場所にある・見当たらない(57.1%)」「画面全体を覆い、コンテンツが見えなくなる(49.0%)」と続きました。実際にポップアップの「閉じる」ボタンを押そうとして誤って広告や別ページに飛んでしまい、イライラした経験がある人は9割以上(「よくある」50.2%、「たまにある」43.0%の合計)に達しています。リリースでは、ユーザーに配慮されていないUI設計が直接的な不満を引き起こしているとしています。

購入手続き中の離脱とブランドへの影響
商品の購入手続きを進めている最中にポップアップが出たことで購入を諦めた経験については、約6割(「よくある」21.9%、「ときどきある」41.6%の合計)が「ある」と回答しました。また、探している商品と無関係なキャンペーン情報が大きく表示された場合の印象として、34.3%が「押し売り感が強く、サイトへの好感度や信頼感が下がる」と答えています。さらに、18.9%は「不信感を抱き、二度と利用したくない」としており、過度なポップアップが直接的な顧客離れや販売機会の損失につながる可能性が示されました。
ユーザーが求める改善点と許容条件
ポップアップのUIについてネットショップ運営者に改善してほしい点は、「『閉じる』ボタンを大きく・押しやすくする(58.7%)」が最も多く、次いで「画面を大きく覆う巨大な表示をやめる(35.2%)」となりました。一方で、ユーザーはポップアップという仕組み自体を完全に拒絶しているわけではなく、51.2%が「自分の興味やタイミングに合わせた買い物の参考になる案内が適切に出るネットショップ」を最も利用したいと回答しています。操作性を阻害しないUI設計を前提に、個々のニーズに合わせた適切な情報提供を行うことが重要であると推測されています。
調査は2026年5月28日から29日にかけて、インターネット調査(PRIZMA)により実施されました。
発表日時: 2026年6月24日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000059188.html
