☑️ 法人デジタル証明書を活用したファクタリング取引のオンライン化実証を実施
☑️ 中古車輸出の過去データで法人確認の自動化と債権情報の真正性を検証
☑️ デジタル証明書vLEIの活用により取引プロセス全体のオンライン化を確認

SBI XDC Network APACとTOPPANは2026年7月10日、法人デジタル証明書を活用し、ファクタリング取引をオンライン上で自動化する実証を実施したと発表しました。実証期間は2026年6月23日から7月6日です。
国際取引や貿易金融においては、マネーロンダリング対策や取引相手の信頼性確保の観点から法人確認が不可欠ですが、国境を越えた企業情報の確認には膨大な書類のやり取りや審査時間がかかり、業務の複雑化が課題となっていました。
本実証では、TOPPANが提供する法人デジタル証明書「vLEI」と、SBI XDC Network APACが提供するブロックチェーン「XDC Network」上の貿易DXアプリケーションをシステム接続しました。これを用いて、SBIグループで中古自動車および中古車部品の輸出事業を展開するSSトレーディングの過去取引データを対象に、有用性を検証しました。
検証の結果、信用調査が難しかった海外バイヤーなどの相手先に対してvLEIを活用することで、法人および従業員の実在性確認を自動化できることを確認しました。また、記録されたvLEIを検証することで、債権記録が本物であることを暗号技術によって改ざん不可能な形で証明できることを確認しました。両社は今後、本実証の結果を踏まえ、vLEIを使用したファクタリング取引の実運用を目指すとしています。
発表日時: 2026年7月10日
関連URL: https://www.sbigroup.co.jp/news/2026/0710_16475.html
