☑️ クレカ決済による月間積立設定額が1,000億円に到達、投信積立全体の約3割を占める
☑️ 2020年の開始以降、三井住友カードやJCBなど提携先を8社まで拡大し利用者が急増
☑️ 「積立時」と「保有時」の両方でポイントが貯まる独自の還元策が資産形成層の支持を獲得

SBI証券は14日、クレジットカード決済で投資信託を購入できる「クレカ積立」の月間積立設定金額が1,000億円を突破したと発表しました。同社の投資信託における月間積立設定合計額は2,890億円に達しており、そのうち3割以上をクレカ決済が占める計算となります。
提携拡大による「オープンアライアンス戦略」の浸透
同社は2020年7月にタカシマヤカードとの提携でクレカ積立を開始しました。その後、三井住友カードを筆頭に、東急カード、アプラス、JCBなど大手カード会社との提携を次々と進める「オープンアライアンス戦略」を展開。現在では提携カード会社は計8社にまで広がっています。
一度設定すれば入金の手間が省ける利便性に加え、各社のポイント還元を受けられる仕組みが、現役世代を中心とした幅広い投資家のニーズを捉えた形です。
ポイント「二重取り」が可能な還元体系
利用者の支持を集める大きな要因となっているのが、ポイント還元率の高さと対象範囲の広さです。クレカ決済時のポイント付与に加え、投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが貯まる「投信マイレージサービス」を併用できるのが特徴です。
✅ 投信マイレージサービスのポイント付与率(年率)
| 月間平均保有金額 | 通常銘柄 | SBIプレミアムセレクト銘柄 |
|---|---|---|
| 1,000万円未満 | 0.10% | 0.15% |
| 1,000万円以上 | 0.20% | 0.25% |
※低コストインデックスファンドとして人気の「eMAXIS Slim」シリーズなども、別途指定された付与率でポイント還元の対象となります。
2,600本を超える商品ラインナップとNISAへの対応
同社が取り扱う投資信託は2,600本を超え、主要ネット証券(SBI、楽天、マネックス、松井、三菱UFJ eスマート)の中で最多水準を維持しています。NISA制度においても、成長投資枠で1,494本、つみたて投資枠で282本のファンドを取り揃えており、多様な投資スタイルに対応しています。
貯められるポイントも「Vポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」の5種類から選択可能で、一部のポイントはそのまま投資に充当できるなど、ビジネスエコシステムを活用した利便性の向上が、競合他社との差別化につながっています。
発表日時:2026年1月14日 15時00分
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