☑️ AIエージェント間の身元と権限を確認する信頼基盤を共同設計・実証
☑️ VC技術を用いて買い手・売り手エージェント間の発注や模擬決済を連携
☑️ 不正操作を拒否する281件の自動テストをすべて正常に完了

GMOグローバルサイン・ホールディングスとVESS Labsは、企業間取引を行うAIエージェントの身元と権限を確認する信頼基盤を共同で設計し、実証実験を完了したと2026年9月24日に発表しました。
実証実験の仕組みと検証結果
本実証では、買い手側をGMOグローバルサイン・ホールディングス、売り手側をVESS Labsが独立して開発したAIエージェント同士を接続しました。相互の身元や取引権限の確認をはじめ、人による購入承認の確認、商品の発注、模擬的な支払い処理への連携までの一連の流れが正しく動作することを確認しました。この仕組みには、電子署名によって発行元や改ざんの有無を確認できる「VC(検証可能なデジタル証明書)」技術が利用されています。
2026年4月から9月にかけて実施された実証では、認証情報の使い回しや失効した証明書の利用、購入内容の不正な変更などの操作が正しく拒否されることも検証されました。2026年8月28日時点で、不正操作を想定したケースを含む281件の自動テストがすべて正常に完了しています。
レポート公開と今後の展開
両社は2026年9月24日に本実証の成果をまとめた共同研究レポートを公開しました。また、2026年10月14日には共催イベント「AI Agent Trust 2026」の開催を予定しています。今後はAIエージェント間の商取引に関するオープンな標準仕様への対応や、一定条件化での自律的な取引の検討を進める方針です。
発表日時: 2026年9月24日 11時00分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005536.000000136.html
