☑️ 決済ネットワークと既存プラットフォームの相互接続
☑️ 広域の発行デビットカードにおける国際決済が可能
☑️ 企業間報酬や家族間での資金移動における透明性を向上
Visaとユニオンペイ・インターナショナルは、送金ネットワーク「Visa Direct」を通じて中国へのクロスボーダー送金を可能にする契約を締結したと発表しました。このサービスは、ビザのネットワークをユニオンペイ・インターナショナルのMoneyExpressプラットフォームに接続することで提供されます。
本格展開により、中国本土におけるユニオンペイ・インターナショナルデビットカード保有者の95%以上が、単一の接続経路で国際決済や企業間決済を受け取ることが可能になります。Visaは、世界最大級の送金先である中国に対し、シームレスかつ透明性の高い送金手段を消費者や企業へ提供する方針。
本提携により、クリエイターやフリーランサーへの支払い、請負業者への報酬、家族間の送金といった多様な用途がサポートされます。プラットフォームやマーケットプレイスが世界展開を強める中で、国境を越えたリアルタイムの資金移動への需要に応える構えです。
| 提携サービスの概要 | 詳細 |
|---|---|
| サービス開始時期 | 2026年上半期(予定) |
| 対象範囲 | 中国本土のUPIデビットカード保有者の95%以上 |
| 接続プラットフォーム | Visa DirectおよびMoneyExpress |
| 対応する決済用途 | 個人間送金、B2B決済、報酬支払い、精算など |
| 決済の特長 | リアルタイム性、高セキュリティ、透明性の確保 |
上記の表は、2026年に開始予定の提携サービスの主要な仕様をまとめたものです。中国全土の広範なカード保有者を対象に、多様な送金ニーズをリアルタイムでカバーする状況です。
Visa Directのグローバルヘッドであるビラ・プラトノバ氏は、同サービスについて「大規模かつ高速、高信頼性で機能する実際のインフラを通じた実現」であると述べています。世界最大規模で複雑な市場の一つである中国に同サービスを展開することで、高いリーチと安心感を提供できると同氏は説明しました。
ユニオンペイ・インターナショナルのラリー・ワンCEOは、今回の提携が双方の強みを融合させ、国際送金のデジタル化と利便性向上に寄与するとの見解を示しました。これにより、海外ユーザーは低コストで効率的な送金サービスを利用できるようになり、国内外のパートナー企業の事業拡大を促進する考えです。
両社の連携拡大は、2026年上半期から順次開始される予定です。
発表日時: 2026年2月3日
関連URL: https://www.businesswire.com/news/home/20260203276719/ja
