☑️ Cafe24とSBPSがEC運営と決済機能を連携
☑️ サイト構築から運用代行と主要決済を一括提供
☑️ 運営リソース不足を解消し自社EC参入を支援

CAFE24 JAPANとSBペイメントサービスは2026年2月10日、自社ECサイトの立ち上げから運営まで支援するパッケージ「Cafe24 PRO」とオンライン決済サービスの連携を開始したと発表しました。実店舗やECモールでの販売を主とする事業者を対象に、自社ECの運営環境を整備する体制を整える形です。
ブランド構築などを目的に自社ECサイトの需要が高まる一方、運営人材の不足や決済設定の複雑さが参入の障壁となっています。Cafe24によれば、商品登録やSEO対策などの業務負荷に加え、多様な決済手段の導入に伴う審査期間の長期化が課題です。これらの要因が自社ECサイト開設までの期間を長期化させる一因であると説明しています。
Cafe24 PROは、サイト構築から日々の運営までを代行するサービスです。デザイン制作のほか、注文処理やカスタマーサポート、マーケティング施策などをサポート。社内に専門の担当者がいない場合でも、安定した運用が可能になる構成としています。
SBペイメントサービスは、クレジットカードやPayPay、キャリア決済、コンビニ決済などの主要な手段をまとめて提供します。AIを活用した不正検知サービスなどのセキュリティ対策も標準で備えているのが特徴。専門知識を要する各機関との契約やシステム連携の工程を簡略化したと述べています。
| 決済種別 | 対応手段 |
|---|---|
| クレジットカード | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club |
| ウォレット決済 | PayPay(オンライン決済) |
| キャリア決済 | ソフトバンクまとめて支払い、d払い、au PAY |
| その他 | コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー) |
両社は、運営や決済リソースに課題を持つ事業者の販路開拓を支援する方針です。国内のEC市場において、運営代行と決済の一体提供は中小規模事業者の参入ハードルを下げる要因になります。自社EC運営の外部委託ニーズが高まる中、決済と運営の実務を統合した支援は事業者の負担軽減に寄与する見通しです。一方で、外部サービスへの依存度が高まることによるコスト管理や、独自性の確保が今後の課題となりそうです。
発表日時: 2026年2月10日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000038559.html
