☑️ 法人向け電子契約サービスをSMBC クラウドサイン基盤へ刷新
☑️ 24時間365日の利用や海外からの契約締結が可能に
☑️ 融資に加え外為与信やデリバティブ取引へ対象を拡大
三井住友銀行は2026年2月16日、SMBC クラウドサインの電子署名基盤を採用し、法人向け電子契約サービスを刷新したと発表しました。同行は2016年に邦銀で初めて融資電子契約サービスの提供を開始しましたが、近年のデジタル化や働き方の変化を受け、対象取引の拡大と利便性向上を目的としたシステム更新を実施しました。
今回の刷新により、契約可能時間や場所の制約が大幅に緩和されました。従来は利用時間が制限されていましたが、新サービスでは24時間365日の契約締結に対応します。利用場所も国内限定から国内外へと拡大し、海外拠点との取引においても電子契約が可能になりました。
契約手続きも簡略化されています。従来のインターネット窓口へのログインや暗証番号入力に代わり、契約ごとに届くメールのリンクから直接書類を確認できる仕組みを導入しました。本人確認には、原則SMSで送信されるアクセスコードを使用します。
対象となる取引範囲も広がります。これまでの融資取引に加えて、外為与信取引やデリバティブ取引も電子契約で完結できるようになりました。法令などの制約により紙での契約が必要な場合を除き、法人取引のデジタル化を幅広くカバーする方針です。
| 項目 | 旧サービス | 新サービス(SMBC クラウドサイン) |
|---|---|---|
| 契約可能時間 | 月〜土 8:00-23:30、日 8:00-18:30 | 24時間365日 |
| 契約可能場所 | 国内に限定 | 国内・国外(海外SMS受信環境が必要) |
| 契約手続 | 法人向け窓口へのログインが必要 | メールリンクとアクセスコードで完結 |
| 対象取引 | 融資取引 | 融資、外為与信、デリバティブ取引 |
新サービスは同日より、従来の融資電子契約サービスを利用していた顧客を対象に提供を開始しました。新規の申込受付は2026年4月頃に開始される予定です。三井住友銀行は今後、サポート体制の強化や機能拡充を継続するとしています。
発表日時: 2026年2月16日
関連URL: https://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20260216_01.pdf
