☑️ 電通総研が地域金融機関向けCRM/SFA「D-NEXUS」を提供開始
☑️ 生成AIによる分析や既存融資システムとの連携で営業事務を効率化
☑️ 法人と個人の情報を一元管理する「法個一体」で顧客理解の深化を支援

電通総研は2026年2月19日、地域金融機関向けCRM/SFAシステム「D-NEXUS」の提供を開始しました。同システムは、融資統合ソリューション「BANK・R」の営業支援および顧客情報管理モジュールをベースに、UIとシステムアーキテクチャを刷新したものです。
開発にあたり、国内50以上の地域金融機関を対象とした対面インタビューを約2年間にわたり実施しました。その結果、営業担当者が事務作業に追われ顧客接点を十分に確保できない点や、交渉履歴の入力精度にばらつきがあるといった課題を確認。これらの業務・システム上の課題を解決し、銀行資産としてのデータ蓄積を強化することで顧客エンゲージメントの向上を狙う方針です。
D-NEXUSは、既存の融資関連システムとシームレスな連携が可能で、案件獲得から融資実行までを一気通貫で支援します。生成AIを用いて、統合・蓄積された商談データや交渉履歴、過去の融資情報を横断的に分析する機能を搭載。営業担当者の負担を軽減しながら、融資稟議の作成を補助します。将来的に自社開発の企業向けChatGPTソリューション「Know Narrator」との連携も計画されています。
職員が直感的に操作できるUI/UXを採用しており、入力ルールの細分化によりデータ品質の一貫性を担保。法人と個人の情報を統合管理できる「法個一体」システムにより、異なる属性の顧客情報を同一画面で把握できます。情報の精度と検索性が向上した結果、営業担当者は事務作業から解放され、本質的な顧客対話に時間を充てることが可能となった。
銀行内部の成約事例や成功ノウハウを形式知化し、組織的な営業力向上を後押しします。案件種別や業種、課題に応じたワンクリック検索機能を備え、経験の浅い担当者でも成功パターンを容易に把握できる設計。アポイントに伴うタスク管理からスケジュール登録までを完結させる導線を整え、営業活動の再現性確保と事務の抜け漏れ防止を図るとしています。
発表日時: 2026年2月19日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000429.000043138.html
