☑️ ペイディが本人確認にLIQUID eKYCのICチップと顔認証を導入
☑️ 審査の自動化により承認率99%を実現し工数削減と精度向上を両立
☑️ 在留カード対応で外国籍を含む幅広い層の利便性と不正防止を強化

国内最大手のオンライン本人確認(eKYC)インフラを提供するLiquidは、Paidyが提供するあと払いサービス「ペイディ」に対し、「LIQUID eKYC」のICチップと顔認証による本人確認方式(ヘ方式)の提供を開始しました。2024年11月に導入された公的個人認証(JPKI)に続く採用となります。
ペイディは、スマートフォンのみで決済が完結し、利用金額をまとめて後払いできるデジタル決済サービスです。今回の新方式導入は、セキュリティのさらなる強化とユーザーの利便性向上を目的としています。
審査の自動化と承認率99%の実現
新しく導入された「ヘ方式」は、マイナンバーカードなどのICチップ読み取りと、自撮りの顔画像を照合して本人確認を行う仕組みです。Liquidによれば、この方式の導入によって審査の自動化が進み、自動承認率は約99%に達しています。
従来の書類撮影方式で必要だった目視確認の工程が削減されるため、運営側の審査工数が大幅に抑えられる仕組みです。また、公的個人認証(カ方式)におけるNG率約6%と比較しても、より高い精度での本人確認が可能になったと説明しています。
在留カード対応で多角的な不正利用を防止
新方式は運転免許証やマイナンバーカードに加え、在留カードにも対応しています。これにより、外国籍の利用者に対してもスムーズな本人確認体験を提供できるのが特徴です。
セキュリティ面では、ICチップ内の電子署名を検証することで、書類の改ざんや偽造を物理的に防止します。これに顔認証を組み合わせることで、マイナンバーカードの譲渡やなりすまし利用を防ぐ体制を整えました。さらに、ICチップから氏名や住所などの基本情報を自動取得するため、利用者の入力負荷が軽減される利点もあります。
| 比較項目 | ヘ方式(今回導入) | カ方式(公的個人認証) |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 免許証、マイナンバーカード、在留カード | マイナンバーカードのみ |
| 本人確認方法 | ICチップ読み取り + 顔認証 | ICチップ読み取り(署名検証) |
| 審査精度 | 自動承認率 約99% | NG率 約6% |
発表日時: 2026年3月16日
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