☑️ クレジットカード入会時の本人確認手段として公的個人認証サービスを採用
☑️ NFC対応端末とアプリを用いたICチップ読み取りによりオンラインのみで手続きを完結
☑️ 物理的な書類の郵送や現物確認を介さない認証フローによる利用開始までの期間短縮

NTTドコモは、クレジットカード「dカード」のオンライン入会手続きにおいて、マイナンバーカードのICチップ内に記録された電子証明書を利用する公的個人認証サービス(JPKI)を導入しました。WEBサイト経由の手続きは2026年4月23日から、dカードアプリ経由は4月24日から順次対応を開始しています。この施策は、犯罪収益移転防止法に基づく厳格な本人確認への対応と、将来的な法改正を見据えた不正利用防止の強化を目的としたものです。既に同サービスを導入済みの「d払い」や「dアカウント」と認証基盤を共通化し、決済サービス全体のセキュリティ水準を維持する狙いがあります。
利用者はNFC読み取りに対応したスマートフォンで「dカード」アプリを起動し、dアカウントへのログイン後にマイナンバーカードを端末にかざしてICチップ情報を読み取ります。認証には署名用および利用者証明用の電子証明書に対応した暗証番号の入力が必要です。従来の運用では本人確認書類の郵送や目視による現物確認を要するケースがありましたが、本方式の採用により物理的な配送を介さずオンラインのみで本人確認が完了します。これにより、申し込みからカード利用開始までに要する期間が短縮されます。なお、本機能の利用には、dカードアプリがサポートするOSバージョンを満たし、かつNFC読み取りに対応した端末が必要という制約条件があります。
👉 従来の本人確認が書類の郵送や券面画像の照合を前提とした運用であるのに対し、本件はマイナンバーカードのICチップ内に記録された電子証明書を直接参照することでオンライン上で身元情報の真正性を確定させる設計です。
発表日時: 2026年4月24日
関連URL: https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_260424_s1.pdf
