☑️ JPYCが長野県の子ども食堂でJPYCによる寄付受取を開始
☑️ 送金コストの抑制や1円単位の即時寄付に対応する仕組み
☑️ 寄付金は食事代やキャリア教育活動の支援費用に活用される

JPYCは2026年6月12日、長野県駒ヶ根市の多世代共生型子ども食堂「cơm(コム)かふぇ」において、日本円ステーブルコイン「JPYC」による寄付受取が開始されたことを発表しました。子ども食堂における同決済手段の導入は、2026年5月末時点の自社調べで国内初の事例としています。
ステーブルコイン活用のメリット
本導入により、支援者は場所を問わずデジタルウォレットを通じて寄付に参加できます。パブリックブロックチェーンを活用することで、従来の銀行振込に比べて送金コストを抑制できるほか、24時間365日の即時性を確保します。また、全履歴がブロックチェーン上に記録されるため寄付金の流れが可視化され、透明性が担保されます。1円単位からの寄付に対応することで、若年層など幅広い層の参画を促す狙いです。
寄付金の使途と導入背景
お預かりしたJPYCは、SatoLabが運営する同食堂を通じて、子どもたちの食事代やキャリア教育「ラ・ファミーユ」の活動支援に活用されます。具体的には教材費や専門家講師の招へい費用などが含まれます。今回の取り組みは、投資家の中川秀彦氏が「テクノロジーを社会貢献のツールとして活用してほしい」という想いから、同食堂の経営支援の一環として提案したことで実現しました。
JPYCの仕組みと今後の展開
JPYCは日本円と1対1で交換可能な日本円ステーブルコインで、預貯金や国債などの資産によって保全されています。現在はAvalancheやEthereumを含む4つのチェーンで発行されており、今後も対応チェーンの拡大を検討しています。同社は今回の事例をロールモデルとし、自治体やNPO等との連携を強化しながら、デジタル通貨を活用した新たな社会貢献モデルの構築を推進する方針です。
発表日時: 2026年6月12日 11時12分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000054018.html
