☑️ IBMとGoogle CloudによるAI本格展開に向けた戦略的協業
☑️ 業界特化型AIエージェントのGemini Enterprise向け提供
☑️ 数千人規模のコンサルタントによる企業のシステム刷新支援

IBMおよびGoogle Cloudは2026年6月4日(現地時間)、企業におけるAIの本格展開と基幹システムのモダナイゼーションを支援するための戦略的協業を発表しました。数千名規模のGoogle Cloud認定コンサルタントを擁する専門組織をグローバルで立ち上げ、AI主導のプラットフォームである「IBM Consulting Advantage」と「Gemini Enterprise」を組み合わせたソリューションを提供します。
この協業の柱として、銀行、政府、小売、通信、エネルギー、保険など特定の業界に特化したAIエージェントのポートフォリオを展開します。これらのエージェントはGeminiモデル向けに最適化されており、ワークフローの自動化や意思決定の高度化、自律的なオペレーションの加速を支援する構成です。IBMのコンサルタントは、Google Cloud上でこれらのエンタープライズ向けエージェントを直接設計、構築、管理できるようになります。
重点領域と今後の展開
本プラクティスでは、本番運用に対応するAI基盤の構築やサイバーセキュリティーの強化、ハイブリッドクラウドの刷新などに重点を置きます。また、Geminiと「watsonx Orchestrate」を連携させることで、AI主導のワークフローを高度化し、より柔軟にインサイトの生成を支援する仕組みを整えています。
IBMとGoogle Cloudはこれまでも大規模なモダナイゼーションで協業の実績があります。Airbusとのプロジェクトでは、設計や製造、カスタマーサービスを含む100以上の重要システムを刷新し、18カ月未満で事業の独立運用への移行を完了させました。今回の協業拡大により、業界の専門知識とAI技術を組み合わせた信頼性の高いAI拡張の道筋を提供すると説明しています。
発表日時: 2026年6月15日
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000721.000046783.html
