☑️ 日本通信がNFC対応のAndroid向けFPoSライブラリを今秋提供へ
☑️ フェリカネットワークスと連携し、対面での本人認証へ利用領域を拡大
☑️ 複数の金融機関や決済・医療事業者とNFC対応FPoS活用に向け協議中

日本通信は2026年6月18日、NFCタッチに対応したAndroid向けFPoSライブラリを今秋を目途に提供開始すると発表しました。
同社のデジタル認証技術「FPoS(Fintech Platform over Security moduleの略)」はこれまで、オンライン環境に加え、対面ではQRコードを用いて利用されていました。今回のNFC対応により、店舗や窓口等の対面環境における本人認証および署名検証にも利用できるようになり、金融や医療をはじめとする分野での対面認証へ利用領域が拡大するとしています。
本ライブラリはフェリカネットワークスと連携して開発したものです。NFC通信を介して顧客と店舗が電子署名および電子証明書を受け渡し、決済サーバーを通じてFPoS認証サーバーが署名検証を行って認証・決済を実現します。フェリカネットワークスが開発したGP-SE(スマートフォンの本体基盤に埋め込まれたSecure Element)向けソフトウェアを採用しており、認証に用いる秘密鍵はAndroidのGP-SE内で管理されます。
同社は現在、複数の金融機関、決済事業者および医療関連事業者とNFCに対応したFPoSの活用に向けた協議を進めています。さらに、今秋を目途に属性認証の開発も進めており、身元確認と一体となった社員証や学生証等のデジタル証明をNFCタッチで提示・検証することも想定しているとしています。iPhone(iOS)向けのライブラリについても実現に向け取り組んでいます。
発表日時: 2026年6月18日
関連URL: https://www.j-com.co.jp/news/2605.html
