☑️ 日本証券業協会がインターネット取引の調査結果を公表
☑️ 総口座数は5,625万へ増加し、50才代の割合が最多
☑️ 直近半年間の現物と信用の売買代金合計は694兆856億円

日本証券業協会は2026年6月26日、2026年3月末における「インターネット取引に関する調査結果」を取りまとめ、公表しました。同調査は調査対象会員257社のうち、インターネット取引を行っている会員の状況をまとめたものです。インターネット取引を行っている会員数は91社(35.4%)となり、2025年9月末の前回調査の94社から3社減少しました。
口座数および年代別の状況
インターネット取引の口座数は、前回調査時の5,123万口座から502万口座(9.8%)増加し、5,625万口座となりました。このうち残高が1円以上の有残高口座数は3,387万口座で、総口座数の60.2%を占めています。信用取引口座数も前回から40万口座(11.0%)増加して401万口座となりました。

個人の年代別口座数では、50才代が1,191万口座(21.3%)で最も多く、次いで40才代が1,126万口座(20.1%)となっています。有残高口座数の年代別でも50才代が716万口座(21.2%)で最多でした。有残高口座数の60才代から80才以上の口座数は全体の32.0%を占めており、60才以上の層にも普及している状況が報告されています。一方で、20才代および20才未満の有残高口座数は11.9%でした。
売買代金等の状況
2025年10月から2026年3月までの6か月間における、インターネットを経由した株式等現物取引と信用取引の売買代金の合計は694兆856億円でした。これは前回調査比で43.9%の増加となります。また、全会員の株式等委託取引の売買代金2,304兆906億円に占めるインターネット取引の割合は30.1%でした。
このほか、国内投資信託の募集の取扱高は前回調査比50.3%増の7兆6,123億円、株式等(IPO)募集および売出しの取扱高は同252.6%増の1,554億円となっています。
発表日時: 2026年6月26日
関連URL: https://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/netcyousa2603.pdf
