☑️ JPX総研が共通データ基盤の配信対象拡大と仕様書提供を発表
☑️ 保振の保有する基準日情報等のデータを配信対象へ追加検討
☑️ 2027年春の本番開始に向けたβ環境は2027年初に提供予定

JPX総研は2026年6月30日、証券業界を横断する共通データ基盤について、配信対象の拡大および仕様書の提供開始を公表しました。同社は2026年2月より、日本証券金融(以下、日証金)と協働して、証券関連事務の効率化・高度化を目指した基盤構築の検討を進めています。
保振の協力による配信対象の拡大
今般、証券保管振替機構(以下、保振)の協力のもと、保振が保有する基準日情報等のデータについて、配信対象への追加を検討することとしました。保振は「社債、株式等の振替に関する法律」に基づく振替機関として、上場株式や投資信託等の振替業務を中心に、証券決済インフラの運営や権利処理、各種情報の通知・公表等を実施しています。
仕様書の提供開始と今後の予定
配信対象データに関する仕様書の提供を同日より開始しました。仕様書では配信対象の事象や内容の詳細を確認でき、同サービスに関心を持つ市場関係者からの連絡を受け付けています。JPX総研、日証金、保振の3社は、各社が保有する証券関連データを集約し、自動処理しやすい形で提供する共通データ基盤の構築を目指します。
なお、本番サービスの提供開始時期については、2027年春頃のサービス開始を目指し、2027年初を目途にβ環境を提供する予定です。これらは2026年2月12日付の公表内容から変更はないとしています。
発表日時: 2026年6月30日 10時06分
関連URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000137648.html
